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2020.04.18
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野鳥お勉強会 開催のお知らせ
<開催休止のお知らせ> 2022.2.21
2020年3月から開催休止となりもう2年が経ちました。少し前には良くなったかにみえたコロナウィルス(オミクロン株を含む)の感染拡大が依然として収まらず、加えて蔓延防止重点措置にもなっている状況です。当会の活動趣旨と開催の場所を考えますと、今後の開催パターンの見直しが必須です。皆さまには大変ご心配とご迷惑をおかけしていますが、開催方針の検討を行いたくもうしばらくの時間をいただきたくお願い申し上げます。
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2020.02.29
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野鳥お勉強会 開催のお知らせ
<開催休止のお知らせ> いつも野鳥お勉強会に参加いただきありがとうございます。いま、新型コロナウイルス感染問題で騒がれています。道内でも学校等の休みや外出自粛をはじめとして、イベントの中止や営業休止など、様々に影響が出ている状況です。ついては、そうしたことより野鳥お勉強会も自粛したく、当面の3月、4月の開催は休止とさせていただきたいと思います。なお、5月からは予定どおりの開催を考えていますので、あらためてホームページ等でご案内をさせていただきます。この度は誠に申し訳ございません。今後ともよろしくお願いいたします。
第393回 3月21日(土)18:00~ 上記事由により開催を延期します。
「オシドリの共同育雛事例」
新田 啓子 氏(NPO法人真駒内芸術の森緑の回廊基金・日本オシドリの会)
昨年(2019年)北海道大学構内において、2羽の雛連れ雌が共同で育雛していました(「ダーウィンが来た」NHKで放映)。しかもこの現象は、札幌円山公園でも同時に起きていました。それら様子とこれまでの成果をデータにまとめましたので、皆さんとこのクレイシュ(共同育雛)について考えていただけると幸いです。
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2017.07.18
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野鳥お勉強会 開催のお知らせ
第393回 3月21日(土)18:00~
「オシドリの共同育雛事例」
新田 啓子 氏(NPO法人真駒内芸術の森緑の回廊基金・日本オシドリの会)
昨年(2019年)北海道大学構内において、2羽の雛連れ雌が共同で育雛していました(「ダーウィンが来た」NHKで放映)。しかもこの現象は、札幌円山公園でも同時に起きていました。それら様子とこれまでの成果をデータにまとめましたので、皆さんとこのクレイシュ(共同育雛)について考えていただけると幸いです。
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2017.06.12
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野鳥お勉強会 開催のお知らせ
第361回 7月15日(土)18:00~
「北海道の野生鳥獣被害の現状と課題 +(プラス)」
幌村 幸司 氏(北海道後志総合振興局保健環境部)
本道での約30年の鳥獣被害データの記録から、被害の実態や傾向、および鳥獣被害の歴史と被害対策などについて説明します。また、おまけとして市街地付近におけるウミネコの営巣状況についても簡単な報告ができればと思っています。
第362回 8月19日(土)18:00~
「遺伝的多様性から見たオオタカとオガサワラグワ」
河原 孝行 氏(森林総合研究所 北海道支所)
希少生物の保全には、生態的特性のみならず、遺伝的観点からの保全が重要です。保全を考える場合、しばしばアプリオリに「種」を単位としていたり、「局所個体群」を単位としていたりします。演者は、今年まで絶滅危惧種に指定されていたオオタカや小笠原固有の絶滅危惧種オガサワラグワなどの遺伝解析を行ってきており、この度は難しいとよく言われる遺伝子の解析をできるだけ簡単に紹介したいと思います。
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2017.05.28
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野鳥お勉強会 開催のお知らせ
第360回 6月10日(土) 14:30~17:00
※今回は、特別企画「野鳥お勉強会in釧路」として釧路エリアで活躍される若手研究者らの講演会を行い、終了後は懇親会(交流会)で野鳥や自然について多くを語り合います。
〔講演会〕 野鳥お勉強会in釧路 「釧路市未活動センターわっと」釧路市末広町3丁目1番地
① 「釧路の隠れた探鳥地」貞國 利夫 氏(釧路市立博物館)
皆さん、初めて行く地域にバードウォッチングしに行く時、どのように情報収集していますか。例えば本、インターネット、口コミなど…。今回は、地元民ならではの探鳥地を紹介し、そこに棲む野鳥たちについてもお話し致します。
② 「タンチョウと保護活動」 鈴木 敏祥 氏 (日本野鳥の会鶴居伊藤タンチョウサンクチュアリ)
かつて絶滅の危機にあったタンチョウ。しかし多くの人々の保護活動によって現在約1,800羽まで数が回復しました。今回は、日本野鳥の会が行うタンチョウの保護活動の取り組みについてお話し致します。
③ 「タンチョウの食べ物を探る」 吉野 智生 氏(釧路市動物園)
生きものにとって食べることは重要です。人間と同じように、タンチョウも様々なものを食べて生きています。では彼らは実際に何を食べているのでしょうか。好みやこだわりはあるのでしょうか。食べ物を通して、彼らの生活についてお話しします。
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2017.04.11
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野鳥お勉強会 開催のお知らせ
第359回 5月20日(土)18:00~
「野鳥と感染症のはなし」
松井 晋 氏(東海大学札幌キャンパス 生物学科)
私たちの身のまわりには多くの病気がありますが、鳥たちも多種多様な感染症のリスクにさらされて生活しています。今回は鳥類で一般的にみられる鳥マラリア感染症と線虫感染症に焦点をあてます。どんなときに感染症が重症化するのでしょうか?どのような環境で感染症が蔓延しやすくなるのでしょうか?病院に通えない野生動物と感染症との関係性を紹介します。
第360回 6月10日(土) 14:30~17:00
※今回は、特別企画「野鳥お勉強会in釧路」として釧路エリアで活躍される若手研究者らの講演会を行い、終了後は懇親会(交流会)で野鳥や自然について多くを語り合います。
〔講演会〕 野鳥お勉強会in釧路 「釧路市未活動センターわっと」釧路市末広町3丁目1番地
① 「釧路の隠れた探鳥地」貞國 利夫 氏(釧路市立博物館)
皆さん、初めて行く地域にバードウォッチングしに行く時、どのように情報収集していますか。例えば本、インターネット、口コミなど…。今回は、地元民ならではの探鳥地を紹介し、そこに棲む野鳥たちについてもお話し致します。
② 「タンチョウと保護活動」 鈴木 敏祥 氏 (日本野鳥の会鶴居伊藤タンチョウサンクチュアリ)
かつて絶滅の危機にあったタンチョウ。しかし多くの人々の保護活動によって現在約1,800羽まで数が回復しました。今回は、日本野鳥の会が行うタンチョウの保護活動の取り組みについてお話し致します。
③ 「タンチョウの食べ物を探る」 吉野 智生 氏(釧路市動物園)
生きものにとって食べることは重要です。人間と同じように、タンチョウも様々なものを食べて生きています。では彼らは実際に何を食べているのでしょうか。好みやこだわりはあるのでしょうか。食べ物を通して、彼らの生活についてお話しします。
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2017.02.02
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野鳥お勉強会 開催のお知らせ
第357回 3月25日(土)18:00~
「北海道が最先端?‐道内各地で進む野鳥観光の取り組み」
大橋 弘一 氏 (野鳥写真家/自然雑誌faura編集長)
数年前から道東などで「野鳥観光」という言葉をよく耳にするようになりました。今では、その動きは道北や道南など道内各地に及び、野鳥関係者だけでなく、観光業界や一般観光客も注目するものとなってきました。自然雑誌fauraでは2016冬号(2016年12月発行)で「野鳥観光」を特集し、改めて道内各地で進む「野鳥を観光資源として考える」取り組みを整理してご紹介しました。その内容に沿って、野鳥観光の実態と課題、そして野鳥関係者の役割など、取材から見えて来た興味深い話題をお話しします。
第358回 4月15日(土)18:00~
「鳥とお酒 -白鶴、千歳鶴・・・、鶴の多い謎を探って-」
松山 潤 氏 (日本野鳥の会江別支部)
日本全国の蔵で造られているお酒、意外と鳥の名前の銘柄が多いとは思いませんか? 一体どれ程あるかを調べてみましたら、予想以上に全国各地で造られていて、とりわけ「鶴」の多さが際だっていました。一体それは、鶴と日本人の係わりの歴史の何を現したものなのでしょうか。美味しいお酒を酌み交わしながら語り合いましょう。
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2017.01.25
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野鳥お勉強会 開催のお知らせ
第356回 2月18日(土)18:00~
「鳥類の生息地としての農地景観の価値 -種数・個体数・繁殖成績・初渡来日・餌資源量を用いた評価-」
北沢 宗大 氏 (北海道大学農学部)
湿原や草原は急激に減少し、多くの湿原性あるいは草原性の鳥類が絶滅の危機に瀕しています。このような鳥類は、農地景観に僅かに残存する湿原や草原に生息しています。同時に、農地や牧草地、そして耕作放棄地もまた、重要な生息地であることが知られています。様々な土地利用からなる農地景観で鳥類を保全するためには、各土地利用が生息地としてどの程度機能するかについて把握する必要があります。本研究では、種数、個体数、繁殖成績、初渡来日、餌資源量の5つの観点から、湿原、耕作放棄地、牧草地、畑の、生息地としての価値を評価しました。土地利用ごとに、どのように鳥類を保全すべきか一緒に考えてみませんか。
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2016.12.19
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野鳥お勉強会 開催のお知らせ
第355回 1月21日(土)18:00~
「北海道の野鳥と四季を追って ~6年のバードウォッチングを振返って」
田中 冬彦 氏 (北海道野鳥愛護会)
暖地育ちの私が、北海道へ転勤してきて出会った、感動した、野鳥たちの姿。北海道ならではの鳥類相にとまどいながらも、自分の足で全道各地に駆けつけ観察、撮影してきた種を暖地との違い、季節や環境に着目して写真や動画を用いて発表します。いちバードウォッチャーの目から見た、北海道の野鳥の魅力を再発見してみます。
第356回 2月18日(土)18:00~
「鳥類の生息地としての農地景観の価値 -種数・個体数・繁殖成績・初渡来日・餌資源量を用いた評価-」
北沢 宗大 氏 (北海道大学農学部)
湿原や草原は急激に減少し、多くの湿原性あるいは草原性の鳥類が絶滅の危機に瀕しています。このような鳥類は、農地景観に僅かに残存する湿原や草原に生息しています。同時に、農地や牧草地、そして耕作放棄地もまた、重要な生息地であることが知られています。様々な土地利用からなる農地景観で鳥類を保全するためには、各土地利用が生息地としてどの程度機能するかについて把握する必要があります。本研究では、種数、個体数、繁殖成績、初渡来日、餌資源量の5つの観点から、湿原、耕作放棄地、牧草地、畑の、生息地としての価値を評価しました。土地利用ごとに、どのように鳥類を保全すべきか一緒に考えてみませんか。
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2016.12.14
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野鳥お勉強会 開催のお知らせ
第354回 12月17日(土)18:00~
「クマタカ・オオタカ 巣に登ってわかったこと」
嘉藤 慎譲 氏 (北海道クマタカ研究グループ/地域環境計画)
「猛禽類の巣内調査」という調査項目をご存じでしょうか?その名の通り、猛禽類が巣を作った木に登り「巣の中を調べる調査」のことです。私は、2002年からこの調査を始め、2011年頃から仕事以外でもクマタカ、オオタカの巣に登るようになりました。今回の発表では、クマタカ、オオタカの巣の大きさ、巣材の違いを始め、巣に登ってわかったこと、登ってもわからなかったことを画像交えて紹介したいと思います。
第355回 1月21日(土)18:00~
「北海道の野鳥と四季を追って ~6年のバードウォッチングを振返って」
田中 冬彦 氏 (北海道野鳥愛護会)
暖地育ちの私が、北海道へ転勤してきて出会った、感動した、野鳥たちの姿。北海道ならではの鳥類相にとまどいながらも、自分の足で全道各地に駆けつけ観察、撮影してきた種を暖地との違い、季節や環境に着目して写真や動画を用いて発表します。いちバードウォッチャーの目から見た、北海道の野鳥の魅力を再発見してみます。
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