令和7年度(2025年度)の決算審査が、10/19~10/27にかけて予算決算常任委員会で行われました。
○主なトピック
・道路の白線
道路の車道中央線(センターライン)・車線境界線(同じ方向に進む複数の車線の区切り)・車道外側線(道路の外側の線)・矢印(交差点手前の破線の矢印)は道路管理者(市道なら市)が担当して引いています。
横断歩道・停止線・矢印(実線の矢印)は公安委員会(警察)が担当しています。
白線の引かれている市道は市内約180kmあり、R6年度は18km、R7年度は9kmの引き直しが実施されています。
・保育園待機児童
R7年度の4/1段階でもR6年度に引き続き、厚労省基準での保育園の待機児童が発生しています。
厚労省基準での待機児童は小規模保育施設から転園する必要がある3歳児で5名(R6年度9名)発生しています。10/1時点段階では0歳時でも4名発生しています。
R6年度から定員は68名増えていますが、利用者増に追い付いていない状況です。
・生活保護
R7年度末の生活保護世帯は1,267世帯(前年比9世帯増)、1,497人(前年比0人)となっています。
近年、受給者数に大きな変化は見られない状態です。
・就学援助
経済的な理由により就学困難な家庭に小中学校でかかる経費の援助を行う制度です。
R7年度認定者数は1,099人、全児童生徒数の12.6%(前年比136人減、1.1ポイント減少)となっており、ここ数年の減少傾向に変化はありません。
・外国人児童生徒数
外国人児童生徒数はR5年34人、R6年44人、R7年52人と外国人住民の増加を受けて増加傾向にあります。
小中学校ではボランティアによる日本語サポートが行われており、ボランティア登録人数は15名、派遣先は17校になっています。
・日本ハムファイターズ・ファーム施設誘致
日本ハムファイターズ・ファーム施設誘致関連経費は、他球団施設視察などの旅費58万円、資料作成支援の委託費484万円、合計542万円となっていたことが分かりました。
・ふるさと納税
R7年度は22,252件、17,316件、3億5千万円(前年比4,936件増、8020万円増)となりました。
人気のある返礼品の件数が前年より伸びたことによるものです。
一方、市民が市外へふるさと納税を行うことによる市外への流出額は2億8千万円(前年比3134万円増)となり、年々流出額が増えています。
・若手職員の退職
全国的に若手の自治体職員の退職が増えていますが、江別市においても20代・30代の医療職を除いた職員の退職はR5年度6名、R6年度9名、R7年度19名と増加傾向にあることが分かりました。
民間企業や他の公務員への転職が増えているとのことです。
・財政調整基金、庁舎整備基金
市の貯金にあたる財政調整基金は、R7年度末で40億3350万円の残高となり、37億7607万円の残高となり、前年度から2億5743万円増加し、過去最高額まで積みあがっています。
また、市役所建て替え用の基金である庁舎整備基金は、R7年末で20億2801万円(前年比2億3096万円増)となりました。R8年度からの新庁舎の建設に使われることになります。
・市税収入
R6年度の市税収入調定額は141億円(前年比10.3億円増)、実際に納入された収入額は139億円(前年比10.4億円増)となりました。
前年度のR6年度は国の定額減税により住民税の減税も実施されたため、R7年度の増加幅が大きくなっています。
宅地造成や地価上昇の影響で、固定資産税と都市計画税の合計は2.3億円増と増加傾向が続いています。
また、地方交付税は143億円(前年比8.1億円増)となり、過去最高額となっています。