お店では修理を受け付けてくれない壊れた家電や服、自転車など、あらゆるものを地域のボランティアが無料で直してくれる、オランダ発祥のリペアカフェ。実は彼らの役目は、モノを修理するだけではない。
離れ離れになった家族の「思い出」、疎遠になりつつある地域の「コミュニティ」、捨てることを前提に成り立つ消費社会の「システム」…
リペアカフェにはどのような人とモノが集まるのか?壊れかけた「モノ以上のもの」を直す人々の物語がここにある。
詳細情報
日時
2026年6月20日 土曜日
- ①11:00〜
- ②13:00〜
- ③14:30〜
※開場は各回15分前
会場
江別市野幌公民館 2階視聴覚室(江別市野幌町13-6)
定員
各回 30名(先着順・無料)
主催
えべつ地球温暖化対策地域協議会(当団体)
共催
江別市
同時開催 えべつ環境SDGs広場 2026
サスティナブル(持続可能)な暮らしのヒントや楽しみ方をじっくりご紹介。
こども向けアクティビティもたくさん!
- 日時 2026年6月20日 土曜日 、21日 日曜日 10:00〜16:00
- 会場 江別市野幌公民館(江別市野幌町13-6)
リペア(修理)・リメイクのエピソード募集!!
修理のための情報も大歓迎。当日、会場で、みなさんと共有したいと思います。詳細・応募は、チラシのQRコードから。
監督からのメッセージ
アムステルダムのリペアカフェを初めて訪れたのは、2022年秋にオランダを旅行しているときのことでした。そこに来ていた車椅子のおじいさんが取り出したのは古い壁掛け時計。故障を調べている修理人を見たとき、「彼らが本当に直しているのはモノだけではなく、思い出なのかもしれない」と私は考えました。
一年後、アムステルダムで暮らし始めた私はリペアカフェでの撮影を開始しました。すると「思い出」だけではなく、孤独が問題となる都市の「コミュニティ」や、競争と消費が無限に拡大していく「社会のあり方」など、多くの「モノ以上のもの」を彼らは“修理”しようとしていることに気付いたのです。本作では、そうしたリペアという営みから生まれる多様な価値を映そうと試みました。
制作中、私もリペアカフェに影響され、画面の割れたスマホや壊れた腕時計を自分で修理しました。修理という行為には、創造力が試されます。そして、修理をしたら「3年前に買った型落ちのスマホ」が「自分が修理した大切なスマホ」に変わりました。リペアカフェで出会った人たちは、今では大切な友人になっています。
この作品が、自分の身の回りのモノへの見方が変わったり、モノにまつわる誰かのことを思い出してもっと大切に思えたりする、そんなきっかけになれたら幸いです。
映画作品情報
- 監督・撮影・編集・翻訳 瀬沢正人
- 企画制作 IDEAS FOR GOOD
- 制作協力 Repair Café International
- 配給 ユナイテッドピープル
- 後援 オランダ王国大使館
- 撮影応援 龍ノ口弘陽
- クリエイティブアドバイザー 廣瀬正樹
- 翻訳補助 吉野有香、Amita Janssen
- 仕様 2024年/オランダ、日本/30分/カラー/英語 The Repair Cafe/日本語、英語、オランダ語字幕