BOOKサロンでは、毎回テーマを決めて内容が絞られているのが特徴です。好きなジャンルの話しが思い切りできる!興味が近しい人とつながれるのがうれしいと好評です。
これまで、「館ものミステリー」「ホラー」「恋愛小説」「イヤミス」の会を開催してきました。次回のテーマは「イヤミス」の反動でハートフルな話題でほっこりしたいとなりました。
日程が決まりましたら、改めてお知らせしますので、
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発行日時 | 見出し |
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2025.06.29 |
なるほどラボ開催!江別蔦屋書店で学ぶAI画像生成とSF未来探訪[北海道情報大学]
![]() ![]() HIU女性研究者のなるほどラボとは「なるほどラボ」は、多くの人と「知」を共有する「場」をつくりたいという北海道情報大学の教員の願いからスタートした女性研究者による企画です。 江別蔦屋書店にて無料で参加でき、興味がある方ならどなたでも大歓迎です。“なるほど!”と楽しく理解できる時間、ぜひご一緒しましょう。 大学での研究や教育で得られた知識は、私たちの生活を豊かにするためのもの。自分の専門分野の研究テーマを、大学内だけに留めず、誰でもが気軽に足を運べ、耳を傾けることができる場で、ざっくばらんに学びの時間を共有したいと2019年より不定期で開催しています。 今年度は私たちの暮らしにますます身近になっている「AI」をテーマに2回の開催いたします。それぞれの専門分野から、最新のAI事情を楽しく・分かりやすく探っていきます。 【第1回】なるほど!AIを使った画像生成近年、急速に皆さんの身近な存在となったAI。その中でも、AIを使った画像生成をピックアップして、画像生成の使い方や活用に際した問題点などを解説します。皆さんのスマートフォンを使用して実際に画像生成の体験も行います。ぜひご自身のスマートフォンをお持ちください! #AI #画像生成 #イラストレーション HIU女性研究者のなるほどラボ「なるほど!AIを使った画像生成」 開催日時2025年7月10日(木) 11:00〜12:00 講師杉澤 愛美先生(情報メディア学部 情報メディア学科 講師) 専門:情報デザイン 【第2回】なるほど!AIとSFで未来探訪日常的な文章作成や身近な相談の相手など、生活に密着した場面でも使われるようになってきた生成AI。本講座では、実演を交えて、対話型AIの使い方や工夫のポイントを紹介します。併せて、SF作品を通じて、AIがもたらす未来像にも触れていきます。 #対話型AI #文章生成 #課題解決 #SF(サイエンスフィクション) 日時2025年7月23日(水) 11:00〜12:00 講師田中 里実先生(医療情報学部 医療情報学科 講師) 専門:日本語教育 主催・関連サイト主催:北海道情報大学 地域連携・産学連携センター 江別 蔦屋書店場所・アクセス・地図住所: 江別市牧場町14−1 電話番号:011-375-6688 |
2025.06.05 |
江別 蔦屋書店【BOOKサロンVol.4】イヤミス の会開催レポート[江別市牧場町]
![]() ![]() 江別 蔦屋書店にてBOOKサロンvol.4「イヤミスの会」を開催しました。BOOKサロンは、1つのジャンルやテーマを決めて、本の話題でコミュニケーションを楽しむサロンです。このブログでは、BOOKサロンの様子や話題になった本をご紹介します。 ホラーの会より怖かった!イヤミスの会BOOKサロンは読書が大好きと江別蔦屋書店に通うお客さまから「本が好きと言っても、人それぞれ好きなジャンルが違うから、同じジャンルや同じ本が好きな同士で語り合いたい」という願いから生まれました。特に怪奇ものやホラーが好きという同じ趣味を持つ人と出会えずにいたそうです・・・第一回目のテーマは「ミステリー」と一口に言ってもジャンルが多彩ということで、ミステリーの中でも「館もの」にジャンルを限定し開催しました。 【BOOKサロン】Vol.1 館ものミステリーの会開催レポート 参加者のみなさんも日頃から同じ思いを抱えていたようで、好きなミステリーの話しが思い切りできる!分かり合える!!と大好評で、次回はぜひ「イヤミス」でとのリクエストもあったので、第4回目の開催テーマは「イヤミス」となりました。 イヤミスとは、謎が解け解決しても、救われず、読後に後味の悪さが残る“イヤな気持ちになるミステリー”の通称です。 今回のテーマは、「読んだあと、誰かに話したくなるイヤミス」。ミステリーを読むなら、やっぱりイヤミスでしょ!という方から、今まであまり読んだことがないので、おすすめを知りたいというイヤミス初心者の方などが集まり、盛り上がりました。 選りすぐりの本を紹介する中で、以前に読んだことのある作品が紹介されると、読後の嫌な感情を思い出して、参加者の皆さんから悲鳴が上がるなど、ホラー小説の会の時よりも恐怖感がありました。 【BOOKサロン】Vol.2 怪奇現象?!「ホラー小説」の会開催レポート 紹介された本たくさんあるイヤミスコレクションの中から一冊を選びきれなかったという参加者さんもいて、せっかくのなの全部並べてもらいました。イヤミスを読んで残ったイヤな感情は別の作品のイヤで消すという話しから・・・こんなにたくさんの作品をお持ちなのだなと思いました。 さて、今回は24冊のイヤミス作品が並んでいますが、読んだことがある作品はありましたか?テーマの作品を一冊決めて、読んだことある方限定「ネタバレOK!感想を語る会」を開催しても面白いよねという話題にもなりましたよ。
ちなみに、ひときわ悲鳴の上がった作品が「イノセントデイズ」と「秘密」でした。イヤミスの初心者であれば、最初は「友罪」「満願」「幻夏」などが読みやすいのではとのアドバイスや、体調の思わしくない時にはイヤミスを読むのは控えた方がいいなどの話しもありました。 体力も気力もあって、イヤミスを読むことを楽しめること自体が幸せという言葉には、読書好きのみなさんが大きく頷き共感しあっていました。 次回 BOOKサロンのご案内BOOKサロンでは、毎回テーマを決めて内容が絞られているのが特徴です。好きなジャンルの話しが思い切りできる!興味が近しい人とつながれるのがうれしいと好評です。 これまで、「館ものミステリー」「ホラー」「恋愛小説」「イヤミス」の会を開催してきました。次回のテーマは「イヤミス」の反動でハートフルな話題でほっこりしたいとなりました。 日程が決まりましたら、改めてお知らせしますので、 【えべつセカンドプロジェクトSNS】 \フォローお願いします/ |
2025.05.04 |
江別 蔦屋書店【BOOKサロンVol.3】恋愛小説 の会開催レポート
![]() ![]() 江別 蔦屋書店にて不定期で開催されるBOOKサロンでは、毎回ニッチなテーマを決めているのが特徴です。第3回目のテーマは「恋愛小説」でした。 純愛、理想的なロマンス、ドラマティックな展開も素敵ですが、愛の形はさまざま。不倫、浮気、複雑恋愛・・・・日常では不徳とされる恋愛もを本を読めば体験でき、理解が深まるのも恋愛小説の魅力・・・参加者のみなさんがそれぞれにお気に入りの作品をご紹介くださいました。 恋愛小説の会で紹介された本今回の読書会は「恋愛をしている人も、していない人も、恋愛をしたい人も、恋愛をする気がない人も、恋愛小説の話しで盛り上がりたい人ならウエルカム!」という呼びかけにさまざまな背景の方が集まりました。ただ、みなさん普段から深く読書を楽しまれる方のようで、単なる恋愛小説にはとどまらないミステリーやホラーの要素も含む興味深いラインナップとなりました。
「恋」という言葉が持つ熱や優しさ、苦さや戸惑いを、参加者それぞれの視点で掘り下げていく2時間は、恋愛を超えて人生の語り合いのようにも感じました。 次回のテーマは「イヤミス」。ミステリーの中でも、読後じんわりと残る後味の悪さ──。謎が解けても救われない、そんな“イヤな気持ちになるミステリー”、通称「イヤミス」です。 でもなぜか、読まずにはいられない・・・というのは、どうしても心が惹かれてしまう「恋愛」にも共通するものがあるのかもしれませんね。そんなイヤミスの魅力を、ぜひまた、ご一緒に語り合いましょう。 次回BOOKサロン「イヤミスの会」開催情報開催日2025年5月30日(金) 時間19:00 〜 20:30 場所江別 蔦屋書店 知の棟 2F文化教室 定員10名程度 対象イヤミスが好きな方、イヤミスを読んでみたいと思っている方。 参加費無料 参加申込み・予約要予約 江別 蔦屋書店イベントページの申込フォームにてご予約ください 主催江別 蔦屋書店 お問い合わせメール : event@ebetsu-t.com 江別蔦屋書店の場所・アクセス・地図江別 蔦屋書店 公式ホームページ 住所:〒067-0005 北海道江別市牧場町14番地の1 関連記事【BOOKサロン】Vol.2 怪奇現象?!「ホラー小説」の会開催レポート[江別 蔦屋書店] 【BOOKサロン】Vol.1 館ものミステリーの会開催レポート[江別 蔦屋書店:江別市牧場町] 【えべつセカンドプロジェクトSNS】 \フォローお願いします/ |
2025.03.28 |
「江別市立野幌中学校吹奏楽部 楽器購入・修繕プロジェクト」支援クラウドファンディング
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ぜひ、みなさまのご理解と応援をよろしくお願いします! 江別市立野幌中学校吹奏楽部 楽器購入・修繕プロジェクト受付期間2025年3月25日~2026年3月31日 受付団体江別市立野幌中学校 吹奏楽部 保護者会 お問い合わせ北海道江別市立野幌中学校 吹奏楽部保護者会 支援者へのリターン支援してくださった皆さまへは、感謝の気持ちを込めて クラウドファンディングサイトYellz(エールズ) ↓↓↓ クラウドファンディングへの思い江別市立野幌中学校 吹奏楽部は、全日本吹奏楽コンクールにも参加し、過去には東日本大会で銀賞を受賞するなどの実績もあり、地域交流会や小学校へのアトラクション演奏・地域のイベントでの演奏を大切にし、地域の顔として活動しています。 何度も修理を重ね限界を迎えた楽器たち野幌中学校吹奏楽部は前身であるブラスバンド時代を含めると1987年以前から活動していて、長年活動する中で20年以上使用されている楽器も多く、経年劣化が激しく、音が響きにくくなったり、修理が頻繁に必要になる状況です。生徒が満足のいく練習や本番での演奏が難しくなっています。 フルートの音は正しく鳴りません・・・ アルトサックスはセロハンテープで補修し使用しています チューバはボコボコに凹んでしまっています。 ボロボロの楽器をなんとかギリギリ使える状態に何度も修理を重ねながら活動してきましたが、特にフルートやクラリネットは劣化が著しく買い替えが必要な状況です。 しかしながら、部費や活動費は、演奏会や練習の為の会場費や移動のバス代などの捻出に精一杯で、新しい楽器の購入は非常に難しい状況にあります。部費や学校の予算だけでは、新しい楽器の購入は難しいのが現実です。 顧問の先生たちは「こんな楽器の状態でも、ここまで弾けるのは凄いよ」と言いますが、 正しい音で演奏したい・・・ たくさん悩み、話し合いましたこのクラウドファンディングは、私たちにとって初めての挑戦です。 しかし、音楽を愛する仲間たちのために、勇気を出して一歩を踏み出すことにしました。この挑戦が、未来の音楽活動を支える第一歩になると信じています。 ※「響」(ひびき) ー最高の音を、お客様の心に。ー 江別市立野幌中学校吹奏楽部 楽器購入・修繕プロジェクトの支援にて詳しい内容をご覧ください。
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2025.03.07 |
岩谷技研【OPEN UNIVERSE PROJECT】宇宙遊覧フライト気球の名前を応募したい!
![]() ![]() 岩谷技研が主催するOPEN UNIVERSE PROJECTで宇宙遊覧フライト第一号機の気球の名前を募集中です。締切は3/9!!大賞は公式ネーミングとして採用され、特別な記念品が当たるとのことで、ぜひ応募しようとずっと名前を考えていました。・・・・が、なかなか思いつかないので、江別市情報図書館で開催中の特別展示を観てきました。 江別市情報図書館で特別展示を開催中江別市情報図書館では、OPEN UNIVERSE PROJECTキャンペーンに合わせて特別展示を開催されています。 キャビンの模型では、中のシートも再現されています。
社長の岩谷圭介さんの書籍特設コーナーや、気球を飛ばす実験の映像を見ながらネーミングのイメージを膨らませました・・・ 館内では、書棚やガラス窓にも写真が貼られ、地上から成層圏までの宇宙遊覧の流れをたどることができたり、児童書コーナーでは気球や惑星や星たちの飾りがかわいらしく、宇宙遊覧の雰囲気をつくりだしていました。
宇宙遊覧フライトの第一号機の名前を募集中岩谷技研が開発・挑戦している世界初となる気球の宇宙遊覧フライトは、2025年4月以降に実施される予定です。その記念すべき第一号機に、もしかすると私の考えた名前がつくかも?!と思うと、トキメキますよね!!
また、応募フォームから応募した場合は、PCやスマートフォンで使用できる素敵なフォトセットがプレゼントされるの、嬉しいですよね!!ぜひ、ステキな名前を思いつきたいです! OPEN UNIVERSEチャレンジ応募締め切り2025年3月9日(日)23:59まで 募集内容・ネーミング案(バルーンとキャビンを含めた宇宙遊覧フライト第一号機全体の名称:20字以内) 応募方法特設HPの応募フォームより応募できます。 もしくは、事務局(株式会社岩谷技研内)へ郵送 お問い合わせOPEN UNIVERSE PROJECT 事務局 関連記事:岩谷技研株式会社岩谷技研へ訪問【BRICKRADIOvol.102】天才発明家 岩谷圭介社長がゲストイン![江別市] 【岩谷技研 江別気球工場】潜入レポ!気球で宇宙旅行?!風船で宇宙撮影する岩谷技研(イワヤギケン)とは?[江別市大麻中町] |
2024.10.14 |
【BOOKサロン】Vol.2 怪奇現象?!「ホラー小説」の会開催レポート[江別 蔦屋書店]
![]() ![]() BOOKサロンは、1つのジャンルやテーマを決めて、本の話題でコミュニケーションを楽しむサロンです。第2回目のテーマは「ホラー小説」。9月13日の金曜日の夜に行われたBOOKサロンでは「13日の金曜日なんていかにもですが・・・」と自己紹介を始めた途端に本棚に飾られていた展示物が落下するというハプニングから始まり震え上がりました。 江別蔦屋書店イベント【BOOKサロン】Vol.2「ホラー小説」の会[江別市牧場町] 13日の金曜日が縁起が悪いとされるのはなぜ?ところで、「13日の金曜日は縁起が悪い」と言われるのには諸説あります。 まず有名なのが、キリストの最後の晩餐に13人いたことから、13は不吉な数とされ、キリストが金曜日に磔刑に処せられたことにより13日の金曜日が不吉であるとされるようになった説。 北欧神話ではキリスト教以前から13を不吉な数としており、12人の神が祝宴を催していた時に、13人目となる招かれざる客ロキが乱入して人気者のバルドルを殺してしまったという話があるそうです。 さらには、フランスにおいてテンプル騎士団の壊滅を図るため、メンバーたちを一斉に逮捕したのが、1307年10月13日の金曜日である、などの理由から忌みきらう人が多い「13日の金曜日」ですが、不吉である確実な根拠や証拠は一切ないのです。 と、気を取り直しBOOKサロンが始まりました。このブログでは、参加者さんのおすすめのホラー小説をご紹介します。 BOOKサロンホラー小説の会BOOKサロンは、毎回テーマを決めているのが特徴です。「本が好き」と言っても本のジャンルは多岐にわたるため、「周りには同じようにホラーが好きいう人が少ない」とみなさん感じているそう。興味が近しい人とつながれ、好きなホラーの話が思い切りできるのがうれしいと、怖い話をしながらも和気あいあいで盛り上がりました。 まずは【えべつの読書会】を主催する本のソムリエ宍戸利香さんのおすすめホラーをご紹介しました。 夜市(よいち):恒川光太郎著 死者のための音楽:山白朝子(乙一)著 参加者さんも各々ご自宅から選りすぐりのお気に入りホラー小説を持参してくれましたよ。色の変わった古い本が醸す質感からもホラーを感じます。
とりわけ話題になったのが人気ホラー作家・背筋さんの最新作「口に関するアンケート」。手のひらに収まる小さな本で、約60ページ程度という少ないページ数のため30分もあればサクッと読めるそうですが、読み終わりにタイトルの意味がわかった瞬間に思わず二度読みしちゃうのだとか。本文は色を使った仕掛けや様々な演出が盛り込まれていて、そうした工夫が味わえるのも紙の本ならではだよね、と盛り上がりました。
「綾辻行人さんとスティーヴン・キングは別格」などなど、推しの作家さんの話題にはそれぞれの好きが溢れ熱いトークになりました。 「恐怖心を煽られ、怪異に巻き込まれ不快になるのがホラーの魅力」という話には、みなさん深く頷きあっていました。その不快感はどのように払拭するのですか?と聞くと「また違うホラーの本を読む!」という回答。今回、ご紹介の本の中にもまだ読んだことがない本がたくさんあったので、ぜひ読んでみる!と読み終えたら感想を伝え合おうと、初対面同士でしたがすっかり打ち解け楽しい時間になりました。 【BOOKサロン】Vol.1 館ものミステリーの会開催レポート[江別 蔦屋書店:江別市牧場町] 次回 BOOKサロンのご案内BOOKサロン Vol.3「恋愛小説」の会開催日時2024年10月24日(木) 14:00 〜 15:30 場所江別 蔦屋書店 知の棟 2F文化教室 定員10名程度 対象恋愛小説が好きな方、読んでみたい方 参加費無料 予約要予約(下記URLの申込フォームから予約できます) お問い合わせメール : event@ebetsu-t.com 江別蔦屋書店の場所・アクセス・地図江別 蔦屋書店 公式ホームページ 住所:〒067-0005 北海道江別市牧場町14番地の1 【えべつセカンドプロジェクトSNS】 \フォローお願いします/ |
2024.09.03 |
札幌・江別公演「博士と過ごした無駄な毎日」クラウドファンディングを応援してください![劇団words of hearts]
![]() ![]() みなさんは太平洋戦争末期に我がまち江別で木製戦闘機が製造されていたことをご存知ですか? 木製戦闘機「キ106」は王子エフテックス江別工場(旧王子製紙)で女子工員たちによってつくられ、昭和20年6月11日には一号機の試験飛行が行われ、戦闘機が江別の空を飛んだのだそうです。 劇団words of hearts による木製戦闘機「キ106」を題材にした舞台「博士と過ごした無駄な毎日」札幌・江別公演に向けてクラウドファンディングが行われています。隠された歴史に埋もれていた人たちの心に光を当てる取り組みに、ぜひ応援・ご支援をお願いします。 舞台「博士と過ごした無駄な毎日」誕生秘話史実をもとに製作工場で働いていた人々の日常と想いを描いた「博士と過ごした無駄な毎日」は、2022年に上演されましたが、今年10月、札幌にて再演が予定され、さらに戦後80年を迎える来年2025年には江別での上演も決定しました!
劇団words of hearts(ワーズオブハーツ)代表の町田誠也さんは史実に基づいた重厚な人間ドラマを多く発表されています。 木製戦闘機「キ106」のことを知った町田さんは江別の郷土資料館に足を運んでみたそうです。そこでキ106一号機の試験飛行があった日が、お父様が生まれた日と同じであったことに身震いします。 戦争を扱うことは怖い。でも、この物語は父が引き合わせてくれたのだと感じた町田さんは、北海道で忘れられてしまいそうな歴史を舞台にし、多くの人に知ってもらい未来に遺そうと決意し、この事実を元にした舞台「博士と過ごした無駄な毎日」を2022年12月に札幌で上演しました。 博士と過ごした無駄な毎日のあらすじ太平洋戦争末期。戦況は日を追うごとに厳しくなっている。国策として決められた木製戦闘機「キ106」の製造場所に選ばれたのは江別町(現江別市)。そこで多くの若者たちが「お国」のために懸命に働いていた。暗くなりがちな環境の中でも、若者たちは自分らしく生きている。そして昭和20年6月11日。ついにキ106一号機の試験飛行が行われた。大空を飛び立つキ106。固唾をのんで見守る人々が目にしたものは……。 江別で再演を実現させたい!江別の歴史を題材にした作品があったのか・・・と後に知った私は、この物語をぜひ江別で江別の人たちと一緒に観たいと考えました。江別 蔦屋書店書店にてイベントを開催し、この作品は、江別に限らず現代を生きる私たちが一人でも多く観るべき!と心が震えましました。 江別の木製戦闘機がテーマ『博士と過ごした無駄な毎日』上映会の様子レポート[江別蔦屋書店] 江別公演実のためのクラウドファンディング『戦後80周年!演劇を通して知られざる北海道の戦争の歴史を伝えたい!』(ACT NOW) この事実と歴史を多くの人に届けたい!北海道各地はもちろん、全国各地で披露できるようなものに育ってほしい・・・そんな念いを込めて、町田さんがクラウドファンディングに取り組んでいます。 リターンには、公演チケットのほかに、公演を収録&編集したDVDを送っていただけるものや、ご支援下さった方の住む町や企業、ご支援者ご自身のことを描いたオリジナルの物語(小説or舞台)を製作するものなどが用意されています。 まずは劇団words of heartsさんのクラファンをぜひご覧ください! クラウドファンディングはこちら↓↓↓ 劇団words of hearts 第19回公演日程【札幌公演】 【江別公演】 Webチケットはこちら↓↓↓ 劇団words of hearts 公式サイト情報
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2024.08.25 |
江別蔦屋書店イベント【BOOKサロン】Vol.2「ホラー小説」の会[江別市牧場町]
![]() ![]() BOOKサロンは、1つのジャンルやテーマを決めて、本の話題でコミュニケーションを楽しむサロンです。第二回目は「ホラー小説」です ホラー小説と言ってもその恐怖は様々・・・幽霊?妖怪?それとも呪い?本当に恐ろしいのは人間なのかも?身の毛もよだつ極上ホラーの話題で盛り上がりましょう。 【BOOKサロン】Vol.2 怪奇現象?!「ホラー小説」の会開催レポート[江別 蔦屋書店] BOOKサロンVol.2 ホラー小説の会 開催情報[江別蔦屋書店]開催日2024年9月13日(金) 時間19:00 〜 20:30 場所江別 蔦屋書店 知の棟 2F文化教室 定員10名程度 対象ホラー・ミステリーホラー小説が好きな方、ホラー小説を読んでみたいと思っている方。 参加費無料 参加申込み・予約要予約 江別 蔦屋書店イベントページの申込フォームにてご予約ください 主催江別 蔦屋書店 お問い合わせメール : event@ebetsu-t.com BOOKサロンとは?BOOKサロンでは、毎回テーマを決めて内容が絞られているのが特徴です。 周りに同じ趣味や関心を持った人が少ないと感じる方にとって、 江別 蔦屋書店のスタッフも参加し、推しの一冊の話題で盛り上がる予定です。 本の種類は小説やエッセイ、実用書、専門書、写真集、漫画、雑誌など多岐に渡り、明確な種類分けの決まりはありません。さらには、SF、恋愛、ファンタジー、ミステリー、 歴史、料理、美容、スポーツ、趣味、ノウハウなど幅広いジャンルやテーマからサロンオーナーが毎回独断で決めますが、開催リクエストも受け付けますので、どうぞお気軽に声をかけてください。 開催されたBOOKサロンの様子や話題になった本は、EBETSU SECOND PROJECTのブログにてご紹介していきます。 |
2024.08.01 |
【BOOKサロン】Vol.1 館ものミステリーの会開催レポート[江別 蔦屋書店:江別市牧場町]
![]() ![]() BOOKサロンは、1つのジャンルやテーマを決めて、本の話題でコミュニケーションを楽しむサロンです。7月26日に第一回目を開催しました。このブログでは、BOOKサロンの様子や話題になった本をご紹介します。 江別蔦屋書店イベント【BOOKサロン】Vol.1 館ものミステリーの会 BOOKサロン「館ものミステリー」の会江別 蔦屋書店で開催したBOOKサロンVol.1のテーマは「館ものミステリー」でした。ミステリー小説と言っても、それぞれの世界観でさらにジャンルが多岐にわたるということで、孤島、館、山荘など隔離された逃げ場のない閉鎖空間で起きる事件や謎を題材にした館ものミステリーをテーマに、夏の夜におすすめな「館もの」を教えていただきました。 本を読むのが好き!中でもミステリー小説が大好き!というミステリー好きのみなさんとミステリー小説を読みたいけど、何を読んだらいいのかな?という方と7名で盛り上がりました。 BOOKサロンは「本が好きと言っても、人それぞれ好きなジャンルがけっこう違うんだよね。同じジャンルや同じ本が好きな同士で語り合いたい!」そんな一言から生まれました。ご参加のみなさんも日頃から同じような思いを抱えていたようで、好きなミステリーの話しが思い切りできる!分かり合える!!そんな喜びと共感とミステリー愛に溢れた楽しい時間になりました。 紹介された本BOOKサロンには江別 蔦屋書店のスタッフも参加し、推しの一冊を紹介してもらいながら、書店員とお客さまとのコミュニケーションも楽しめます。 まずは書店員さんからの一冊で「新本格ミステリーといえば綾辻行人氏の館シリーズですが、ミステリー好きのみなさんは読んでいらっしゃると思うので、個人的に好きな一冊を」とラザロの迷宮が紹介されました。 綾辻行人さんのお名前が出たところで、みなさん大きく頷き「十角館の殺人」「迷路館の殺人」「人形館の殺人」など、みなさんが館シリーズをご持参されてましたが、きっと被ると思ったと他の本も用意してくれていたのがさすがでした。 さて、みなさんからご紹介された本はこちら↓↓↓
「海外ミステリーは、登場人物の名前が覚えずらくて、栞に登場人物の名前を書いたものを用意するのだけど、ハヤカワ文庫さんはカバーの見返しのところに名前が書かれていて親切」と、本好きならではの細かい気づきもなるほど!でした。 どうして今回はこの本を選んだのか、読んだ感想や、作家さんの魅力、ミステリーを好きになったきっかけなど、話題は尽きることなくミステリー愛が語られました。 ミステリー小説の魅力とはミステリー小説は登場人物たちと一緒に犯人や動機、トリックや犯行方法など事件の謎を推理するだけではなく、なぜ罪を犯さなければならなかったのか?犯人の心の内や生き様などを知っていくうちに、その人が犯罪者と分かっていながらも愛着がわくなど人間ドラマも魅力です。 物語が進み伏線が回収されていくのがワクワクするし、こういう結末かと思いきや、今までの展開をひっくり返す大どんでん返しに驚いたり、予想を裏切る展開に自分の中の思い込みが崩れることが快感であったりするなど、それぞれの言葉に深く頷くみなさんたち。 謎が解けても・・・犯人のゾッとするような悪意や、誰も救われない悲しい結末など後味が悪く嫌な気分になるミステリー(いわゆるイヤミス)を読んだ時には、人間の心の闇がズシリと重く後を引くけど・・・【結論】やっぱりミステリーは最高!となりました。 今後のBOOKサロンでも、その本を読んだことを前提にネタバレOKで読後の感想を語り合ってスッキリする会を開催してほしいというリクエストもいただきましたよ! それもとっても楽しそうですよね! 次回 BOOKサロンのご案内BOOKサロンでは、毎回テーマを決めて内容が絞られているのが特徴です。周りに同じ趣味や関心を持った人が少ないと感じる方にとって、興味が近しい人とつながれるのがうれしいと好評でした。 雑談で、ミステリーの女王と呼ばれるアガサ・クリスティの『春にして君を離れ』が話題になり、主人公は夫にも子供たちにも恵まれた中年女性で殺人も起こらず、法を犯すことすらしていないのに、アガサクリスティの作品の中で一番怖い作品だったという話しから、次回BOOKサロンのテーマは「ホラーにしよう」ということになりました。 ホラーといっても、幽霊や妖怪といったオカルトに限らず、日常の恐怖が描かれる作品もホラーといえるでしょう。 日程が決まりましたら、改めてお知らせしますので、 【えべつセカンドプロジェクトSNS】 \フォローお願いします/ |
2024.07.09 |
江別蔦屋書店イベント【BOOKサロン】Vol.1 館ものミステリーの会
![]() ![]() BOOKサロンは、1つのジャンルやテーマを決めて、本の話題でコミュニケーションを楽しむサロンです。第一回目は「館ものミステリー」です。(※館ものミステリーとは、孤島、館、山荘など隔離された逃げ場のない閉鎖空間で起きる事件や謎を題材にしたミステリー小説のジャンルです。) ミステリー小説がお好きな方、夏の夜におすすめな「館もの」を教えてください!ミステリー小説を読んでみたいけど、何を読んだらいいのかな?という方もぜひお気軽にご参加ください! BOOKサロンVol.1館ものミステリーの会 開催情報[江別蔦屋書店]開催日2024年7月26日(金) 時間11:00 〜 12:30 場所江別 蔦屋書店 知の棟 2F文化教室 定員10名程度 対象ミステリー小説が好きな方、読んでみたいと思っている方。 参加費無料 予約要予約 江別 蔦屋書店イベントページ申込フォームよりお申込ください 主催江別 蔦屋書店 お問い合わせメール : event@ebetsu-t.com BOOKサロンとは?BOOKサロンは「本が好きと言っても、人それぞれ好きなジャンルがけっこう違うんだよね・・・同じジャンルや同じ本が好きな同士で語り合いたい!」そんな一言から生まれました。 毎回テーマを決めて内容が絞られているのが特徴です。周りに同じ趣味や関心を持った人が少ないと感じる方にとって、興味が近しい人とつながれるのがうれしいポイントです。 ・好きな本のことを語りたい BOOKサロンは本を通じた交流を目的としており、安心して語りあえる円満なコミュニケーションをとることをルールとしています。参加者も運営者も皆が同じ立場で参加することで、集まった一人ひとりが主役となる楽しい場づくりをしていきます。 江別 蔦屋書店のスタッフも参加し、推しの一冊の話題で盛り上がる予定です。 本の種類は小説やエッセイ、実用書、専門書、写真集、漫画、雑誌など多岐に渡り、明確な種類分けの決まりはありません。さらには、SF、恋愛、ファンタジー、ミステリー、 歴史、料理、美容、スポーツ、趣味、ノウハウなど幅広いジャンルやテーマからサロンオーナーが毎回独断で決めますが、開催リクエストも受け付けますので、どうぞお気軽に声をかけてください。 開催されたBOOKサロンの様子や話題になった本は、EBETSU SECOND PROJECTのブログにてご紹介していく予定です。
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