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酪農学園大学 - 記事一覧


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発行日時 見出し
2025.12.05 [プレスリリース]本学とCOOPさっぽろが「じゅわっとジンから丼」を販売 [プレスリリース]本学とCOOPさっぽろが「じゅわっとジンから丼」を販売への外部リンク +

本学では、生活協同組合コープさっぽろ(以下、コープさっぽろ)様と、連携事業を行っております。その一環として、農食環境学群食と健康学類管理栄養士コース給食栄養管理研究室(小林 道 教授)の学生が考案した「じゅわっとジンから丼」を12月13日(土)にコープさっぽろ のっぽろ店で1日限りの販売をすることになりました。今回は、今年の5月に実施した「まるでお肉みたい?2種のキノコザンギ」など5つの惣菜商品販売に続く第2弾となります。
販売当日は、12時~13時に本学の学生たちが実際に店頭に立ち、直接販売を行います。ぜひご賞味ください。

 


【関連】
◆本学とCOOPさっぽろが5つの惣菜商品をコラボ 中食から食習慣を考えよう
 https://www.rakuno.ac.jp/archives/37645.html
◆食と健康学類 小林 道 教授(給食栄養管理研究室)
 https://www.rakuno.ac.jp/archives/teacher/9364.html

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2025.12.04 本学大学院生の吉本香乃さんが「令和7年度北海道体育学会第64回学会大会」で令和7年度若手研究者賞を受賞 本学大学院生の吉本香乃さんが「令和7年度北海道体育学会第64回学会大会」で令和7年度若手研究者賞を受賞への外部リンク +
NEWS NO.94(2025年度)
本学大学院生が「令和7年度北海道体育学会第64回学会大会」で令和7年度若手研究者賞を受賞

2025年11月29日(土)~11月30日(日)、北翔大学を会場に開催された「令和7年度北海道体育学会第64回学会大会」において、本学大学院酪農学研究科 食品栄養科学専攻 修士課程2年の吉本香乃さんが令和7年度若手研究者賞を受賞しました。

食・健康スポーツ科学研究室では、平成30年度「第58回大会」の佐藤未来さん、令和1年度「第59回大会」の八田早那子さん、令和3年度「第60回記念大会」の藤江衣織さん、令和4年度「第61回大会」の山崎祐太さん、令和6年度「第63回大会」の池永和奏さんに続く、受賞となりました。

演題名:「運動30分前以降の糖質溶液の分割摂取が運動誘発性低血糖に及ぼす影響」

演題内容:持久性運動の直前はスポーツドリンクで糖質を摂取することが推奨されています。ところが、運動30〜45分前にスポーツドリンクと同等の糖質量を含む糖質溶液を摂取すると、運動中に血糖値が低血糖の基準値を下回る運動誘発性低血糖が生じる場合があります。運動誘発性低血糖はパフォーマンスに悪影響を及ぼすおそれがあるため、可能な限り防ぐべきであると言えます。
私たちの研究室ではこれまでにも運動誘発性低血糖に関する多くの研究を遂行してきましたが、いずれも500 mLの糖質溶液を2分以内で一気に摂取する方法を用いてきました。しかし、実際のスポーツ現場ではスポーツドリンクを分割して少量ずつ摂取することが一般的です。
そこで本研究では、500 mLの糖質溶液を運動30分前に一気に摂取する従来の方法に加えて、30分前以降に2回あるいは5回に分けて摂取する方法を設定し、運動中の血糖値変動に及ぼす影響を比較検討しました。その結果、いずれの摂取方法でも運動誘発性低血糖が生じましたが、5回に分割して摂取した場合の低血糖の程度は、1回や2回に比べると抑えられました。
本研究の結果から、500 mLのスポーツドリンクを分割して少量ずつ摂取することで、運動中の血糖値低下の程度を抑えられる可能性があると言えます。

受賞者コメント:私は小学生の頃から現在まで陸上競技を続けてきました。中学2年生の頃、運動部の顧問を務めていた担任の先生から「走る前はスポーツドリンクではなく水を飲みなさい」と教わりました。当時はその理由が分からないまま、レース前にはなんとなく水を口にしていました。大学に進学して運動誘発性低血糖について学び、初めて担任の先生の指導の意味を理解しました。この気づきは大きな衝撃であったことを今でも忘れません。そして、運動前における栄養や水分の摂取方法についてより深く理解したいと思えたことで、本研究を遂行する動機にもつながりました。
今回、若手研究者賞という貴重な賞をいただけたのは、これまでご指導してくださった先生方や、研究にご協力いただいた皆さまのおかげです。自ら競技に取り組んできた経験を踏まえながら、これからもスポーツ現場で役立つ実践的な知見を提供できるよう、研究に励んでまいります。


【関連】
◆2024.12.08「本学大学院2年の池永和奏さんが、北海道体育学会の令和6年度若手研究者賞に選ばれました。」
 https://www.rakuno.ac.jp/archives/35507.html

◆2022.11.18「4年生の山崎祐太さんが 「令和4年度北海道体育学会第61回大会」で若手研究者賞を受賞」
 https://www.rakuno.ac.jp/archives/24884.html

◆2021.12.11「大学院生の藤江衣織さんが「令和3年度北海道体育学会70周年兼第60回記念学会大会」で若手研究者賞を受賞」
 https://www.rakuno.ac.jp/archives/18925.html

◆2019.12.25「大学院生の八田早那子さんが「平成31年度北海道体育学会第59回大会」で若手研究者賞を受賞」
 https://www.rakuno.ac.jp/archives/7708.html

◆2018.12.10「大学院生の佐藤未来さんが「平成30年度北海道体育学会第58回大会」で若手研究者賞を受賞」
 https://www.rakuno.ac.jp/archives/4768.html

◆食と健康学類 山口 太一 教授(食・健康スポーツ科学研究室)
 https://www.rakuno.ac.jp/archives/teacher/9360.html

◆食と健康学類 柴田 啓介 講師(食・健康スポーツ科学研究室)
 https://www.rakuno.ac.jp/archives/teacher/9341.html

◆北海道体育学会
 http://www.hspehss.jp/

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2025.12.03 [プレスリリース]酪農学園大学・立教大学 連携協定締結記念シンポジウム 「縮小社会における地域の環境問題 ~R×Rで育くむ環境リーダーが地域の課題を解決する~」を開催 [プレスリリース]酪農学園大学・立教大学 連携協定締結記念シンポジウム 「縮小社会における地域の環境問題 ~R×Rで育くむ環境リーダーが地域の課題を解決する~」を開催への外部リンク +

報道機関各社の皆さま

平素より酪農学園大学の報道につきご協力を頂き、厚くお礼申し上げます。
酪農学園大学(北海道江別市)と立教大学(東京都豊島区)は、教育・研究・地域連携の強化を目的とし、環境分野での連携協定を2025年2月に締結しました。
両大学がキリスト教学校同盟加盟校という共通点もふまえて、広大なフィールドを有する酪農学園大学と都心に所在する立教大学が、それぞれの地域で蓄積してきた研究・教育成果を結びつけ、両校の強みが生み出す相乗効果を象徴する造語として、R×R(アール・バイ・アール:RAKUNO × RIKKYO) と名付けて新たなリーダーを育みます。
このR×Rの始動を広く学内外に共有することを目的に、記念シンポジウム「縮小社会における地域の環境問題 ~R×Rで育くむ環境リーダーが地域の課題を解決する~」を、2026年1月10日(土)に開催いたします。


【会場へのアクセス】

◆アクセス(本学所在地・キャンパスマップ)
 https://www.rakuno.ac.jp/access.html


【参考】関連記事・サイト

◇立教大学 環境学部 公式サイト
 https://env.rikkyo.ac.jp/

◆2025.07.03 立教大学の西原廉太総長が来学
 https://www.rakuno.ac.jp/archives/38670.html
◆2025.05.13 本学と立教大学との連携について立教大学校友会誌「セントポール」で紹介されました
 https://www.rakuno.ac.jp/archives/37687.html
◆2025.02.21 [プレスリリース]立教大学と酪農学園大学は、環境学分野における相互協力・連携に関する協定を締結
 https://www.rakuno.ac.jp/archives/36526.html

◇環境共生学類 佐藤 喜和 教授(野生動物生態学研究室)
 https://www.rakuno.ac.jp/archives/teacher/9384.html

◇環境共生学類 吉田  磨 教授(地球環境化学研究室)
 https://www.rakuno.ac.jp/archives/teacher/9390.html

◇環境共生学類 立木 靖之 准教授(生物多様性保全研究室)
 https://www.rakuno.ac.jp/archives/teacher/9394.html

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2025.12.03 【長期留学】アメリカ・フィンドレー大学ベケット奨学金派遣学生募集について 【長期留学】アメリカ・フィンドレー大学ベケット奨学金派遣学生募集についてへの外部リンク
2025.12.02 カナダ・アルバータ大学夏季研修プログラム 報告書 2025年9月 カナダ・アルバータ大学夏季研修プログラム 報告書 2025年9月への外部リンク
2025.12.02 年末年始休業のお知らせ 年末年始休業のお知らせへの外部リンク +

平素より本学の教育・研究活動にご協力賜り、厚く御礼申し上げます。
誠に勝手ながら、下記期間におきましては、業務を休業とさせていただきます。

 【窓口休業期間】2025年12月26日(金)~2026年1月6日(火)

 【証明書発行サービス(Web申請・初回利用申請)対応の休止期間】※詳細は下記をご参照ください
  2025年12月25日(木)10:00まで受付 ~ 2026年1月6日(火)

ご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。
2026年1月7日(水)より、通常どおり業務を再開いたします。

そのほか、各ホームページにてご確認ください。
 ◆附属動物医療センター https://amc.rakuno.ac.jp/
 ◆附属図書館      https://library-2.rakuno.ac.jp/

 

【証明書発行サービス(Web申請・初回利用申請)対応の休止について】
 年末年始休業期間は証明書の発行業務を停止いたします。また、システムメンテナンスに伴うサービス停止が発生する場合があること予めご了承ください。

 ●年末年始休業期間前の「Web申請」の受付は12月25日(木)10:00まで となります。
 ・郵送発行の場合は 発行申請および料金の決済を完了していただく必要がございます。
 ・「初回利用申請」のご本人確認に時間がかかる場合がありますので早めの手続きをお願いいたします。
 ・交付に日数がかかる証明書(英文証明書、資格関係など)は12月12日(金)までに申請してください。

 ●交付に日数がかかる証明書については、休業期間・休日は対応日に含まれませんのでご注意ください。

 ●証明書発行には事前に必要事項の確認が必要となるものもございます。
  年末年始休業期間前に必要事項の確認等ができない場合は2026年1月7日(水)以降の対応となります。
 恐れ入りますが、日程に余裕をもって申請いただくようお願いいたします。

【窓口における各種証明書の申込みについて】
 年末年始の休業期間は証明書の発行業務を停止いたします。
 ●即日発行が可能な証明書は、年内最終日12月25日(木)13:00まで窓口にて対応します。
  それ以外の証明書や不備がある場合は、年明け2026年1月7日(水)以降の対応となります。

 お問い合わせ先 〒069-8501 北海道江別市文京台緑町582番地
 酪農学園大学 教育センター教務課 証明書係
 TEL:011-388-4125(直通) https://www.rakuno.ac.jp/life/certificate.html

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2025.11.28 【北海道新聞】江別の未来へ学生意見 市長と初懇談「マチ良くなれば」(獣医学類 本村 陸さん・循環農学類 坂本 篤志さん)) 【北海道新聞】江別の未来へ学生意見 市長と初懇談「マチ良くなれば」(獣医学類 本村 陸さん・循環農学類 坂本 篤志さん))への外部リンク +

2025年11月22日(土)の北海道新聞(江別)14面にて、本学獣医学類本村陸さんと循環農学類坂本篤志さんが江別の未来について話し合う懇談会に参加した様子が掲載されました。本村さんは懇談会後のコメントも掲載されています。

北海道新聞社許諾D2511-2605-00030624


【関連】
◆獣医学類
https://www.rakuno.ac.jp/department/veterinaryclass.html

◆江別市
https://www.city.ebetsu.hokkaido.jp/

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2025.11.28 酪農学園大学ワイン2025の完売について【御礼】 酪農学園大学ワイン2025の完売について【御礼】への外部リンク +

酪農学園大学ワイン2025の完売について【御礼】

酪農学園大学オリジナルワイン2025は、2025年11月28日(金)をもって完売となりました。お買い上げいただきました皆さま、ありがとうございました。
なお、2026年ヴィンテージは、2026年11月頃の販売を予定しております。(2025年11月28日更新)


2025.11.17

本学と北海道ワイン株式会社との包括連携協定に基づき、今年も北海道ワイン株式会社から「酪農学園大学ワイン2025」が発売されます。昨年と同じく「やや甘口」となり、一般の方々にもご購入いただけます。お申し込みやお問い合わせにつきましては、製造・販売元となる北海道ワイン株式会社までお願いいたします。

●ワイン購入について

 

 

  • 酪農学園大学ワインは1本1,925円(税込)です。
  • ロゼ・やや甘口 720mlとなります。

●お申込み方法
北海道ワイン株式会社 公式オンラインショップにてご注文を受け付けます。
お申込みは北海道ワイン株式会社 公式オンラインショップのみとなります。
以下サイトよりお申込みください。
https://www.hokkaidowine.shop/view/item/000000000380

お問い合わせに関しても、オンラインショップより承ります。

・お支払方法は、①代金引換、②事前振込、③クレジットカード決済、④NP後払いをご利用いただけます。
https://www.hokkaidowine.shop/view/guide
・限定1,000本となっています。無くなり次第終了となります。
・お届けに際しては、別途送料がかかります。
・ご購入時、カタログコード入力欄に『RGU_』と入力をお願いします。

送料の規定は以下サイトからご確認ください。
https://www.hokkaidowine.shop/view/guide

・出荷日について
ご注文確定メール送信後、順次発送となります。(土日祝、年末年始休業)
事前振込みの場合、ご注文確定メールで案内している金額をお振込いただき
振込確認後に出荷となります。

【ご注文・配送に関するお問い合わせ】
北海道ワイン株式会社 TEL:0134-34-2181
または、同社公式オンラインショップ「お問い合わせ」よりお願いします。



【参考】関連記事
◆2024.11.28 酪農学園大学ワイン2024完成報告会を開催
https://www.rakuno.ac.jp/archives/35297.html

◆2023.11.29 酪農学園大学ワイン2023完成報告会を開催
https://www.rakuno.ac.jp/archives/30587.html
◆2022.12.05 酪農学園大学ワイン2022完成報告会を開催
https://www.rakuno.ac.jp/archives/25339.html
◆2021.12.07 酪農学園大学ワイン2021完成報告会を開催
https://www.rakuno.ac.jp/archives/18745.html
◆2021.02.26 【全私学新聞】サークルで育てたブドウのワイン/原料に赤ビートやホエイ 大学内で進む独自の酒造り(食と健康学類 山口昭弘教授、阿部茂教授、ワインサークルROWP)
https://www.rakuno.ac.jp/archives/13666.html
◆2020.11.27 酪農学園大学ワイン2020完成報告会を開催
https://www.rakuno.ac.jp/archives/12408.html
◆2019.12.02 酪農学園大学ワイン2019完成報告会を開催
https://www.rakuno.ac.jp/archives/7046.html
【参考】関連ページ
◇ワインサークル“ROWP”
https://www.rakuno.ac.jp/archives/club/1876.html

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2025.11.27 【まんまる新聞】ワインサークルROWPがブドウを管理・生産し、ラベルもデザイン 酪農学園大学オリジナルワイン 【まんまる新聞】ワインサークルROWPがブドウを管理・生産し、ラベルもデザイン 酪農学園大学オリジナルワインへの外部リンク +

2025年11月28日(金)のまんまる新聞1面に、酪農学園大学オリジナルワインが完成して発売された記事が掲載されました。


【関連】
◆まんまる新聞(11月28日号)
 https://manmaru-sinbun.com/epaper/251128/

◆ワインサークル“ROWP”
 https://www.rakuno.ac.jp/archives/club/1876.html

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2025.11.27 本学の学校見学を実施した学校紹介(2025年10月) 本学の学校見学を実施した学校紹介(2025年10月)への外部リンク +

NEWS NO.93(2025年度)

本学の学校見学を実施した学校紹介(2025年10月)

本学への興味関心や目的を持ち、訪問先として選択し見学に来てくれた中学校・高校・団体をご紹介します。

10月21日(火)北海道旭川南高等学校
3年生38名が本学へ見学に来てくれました。はじめに食と健康学類木村宣哉准教授(公衆栄養学研究室)から食と健康学類管理栄養士コースの特徴について紹介いただきました。続いて、「管理栄養士が高校生に教えたい!栄養と健康のはなし」をテーマに同学類小林道教授(給食栄養管理研究室)による模擬講義を聴講しました。その後、3グループに分かれて施設見学を行いました。調理実習室は同学類杉村留美子准教授(栄養教育学研究室)が調理実習での様子を写真を見ながらお話しくださり、生化学実験室では同学類大谷克城教授(臨床栄養学研究室)が実際に落花生を見ながら栄養についてお話しくださり、本学の官能検査室についても施設見学しながらご説明くださいました。また、同学類山口太一教授(食・健康スポーツ科学研究室)では、実際に学生が血糖値の測定を行っている様子を見学しました。最後に、北海道旭川南高等学校卒業生の食と健康学類 管理栄養士コース4年生新江舞子さん(公衆栄養学研究室)から、「酪農学園大学は困ったことがあったら、先生や職員が助けてくれる大学です。また管理栄養士コースは国家試験に対するサポートが手厚い大学です。」と本学の魅力を母校のみなさんへ伝えてくれました。






10月22日(水)北海道千歳高等学校

1年生37名が本学へ見学へ来てくれました。環境共生学類伊吾田宏正准教授(狩猟管理学研究室)によるシカに関する模擬講義を聴講しました。シカをはじめとする野生動物による被害や対策などのお話に対して熱心にメモをとりながら聴講していました。その後、環境共生学類で使用しているB4号館第1実験室を見学しました。入口にある剥製や実験室にあるシャチの骨標本などを、皆さん驚きとともに興味深く観察されていました。また、野生動物の毛皮や骨標本を見ながらの説明にも熱心に耳を傾けていました。



10月23日(木)江別市立江別第二中学校

1年生5名が本学に自分たちだけで公共交通機関を利用して見学に来てくれました。総合的な学習の時間で「江別市とSDGs」について調べることを目的として、本学循環農学類小八重善裕教授(作物栄養学研究室)から「酪農とSDGs」についてお話しいただきました。お話の後に、酪農学園フィールド教育研究センター作物生産ステーションへ移動し山口剛典技師とともに、圃場で落花生の収穫体験を行いました。そして、収穫した落花生を茹でて試食も行いました。初めて食べる生落花生のおいしさに皆さん驚いていました。その後、酪農生産ステーションでは哺育舎やフリーストール牛舎、繋ぎ飼い牛舎等を見学して回り、本学のたくさんの牛を間近で見学していただきました。




10月24日(金)福島県農業総合センター農業短期大学校

県外研修として3名の生徒さんが本学の酪農における循環型農業の取組について学ぶという目的を持ち、見学に来てくれました。酪農学園フィールド教育研究センター酪農生産ステーションでは繋ぎ飼い牛舎やフリーストール牛舎、哺育舎、バイオガスプラントを見学して回りました。本学の牛や牛舎への興味・関心が高く、どの見学施設でも熱心にメモを取りながら見学していただきました。日頃から牛と接することが多いとのことで、本学の牛ともたくさん触れ合いながら見学していただきました。





10月30日(木)JA北海道中央会旭川支所

9名の宗谷地区JA監事と事務局の方が宗谷地区農協監事視察研修として、酪農学園フィールド教育研究センター酪農生産ステーションへ見学に来ていただきました。髙橋俊彦副学長に説明いただきながら繋ぎ飼い牛舎やフリーストール牛舎、哺育舎を見学して回りました。牛舎見学後は、本学の沿革や取り組みについて、これから始まる新牛舎建設についてお話しさせていただきました。





今年度も5月から10月までの間に多くの中学校・高等学校・各種団体の皆さんに本学へお越しいただきまして、ありがとうございました。この見学を通して、本学の魅力を多くの方へお伝えすることが出来ましたら、皆さんと関われた教職員一同大変嬉しく思います。本学の教育・研究への興味関心が深まるきっかけとなれば幸いです。次年度は、牛舎の新築もありますので、さらに多くの皆様と見学でお会いできることを楽しみにしております。


11月から4月までは見学受付期間対象外となります。来年の5月から見学対応を再開させていただきますので、皆様のお越しをお待ちしております。
学校見学に来ていただいている方々へ素敵な挨拶をしてくれる在学生の皆さん、見学の方からの質問に丁寧に対応してくれる在学生の皆さん、ありがとうございました。来年も多くの方が見学に来てくれると思いますので、素敵な対応をよろしくお願いいたします。


【参考】
見学について
https://www.rakuno.ac.jp/information/fieldtrip.html

【関連】
◆本学の学校見学を実施した学校紹介(2025年9月)
https://www.rakuno.ac.jp/archives/40737.html

◆本学の学校見学を実施した学校紹介(2025年8月)
https://www.rakuno.ac.jp/archives/40402.html

◆本学の学校見学を実施した学校紹介(2025年7月)
https://www.rakuno.ac.jp/archives/39788.html

◆本学の学校見学を実施した学校紹介(2025年6月)

https://www.rakuno.ac.jp/archives/38910.html
◆本学の学校見学を実施した学校紹介(2025年5月)
https://www.rakuno.ac.jp/archives/38392.html

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