とくだ哲 - 記事一覧
https://www.komei.or.jp/km/ebetsu-tokuda-satoshi/
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2025.11.14
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全国地方議会サミット 2025
11月8日(土)〜9日(日)の2日間で開催された『全国地方議会サミット』に参加してきました。
今年は法政大学での開催。
AIやDX、SNSといった新しい技術が地方議会に与える影響、そして様々な議会で取り組まれている政策サイクルの事例発表にたくさんの刺激を受けてきました。
最後に登壇したのは北川正恭 早大名誉教授。
2018年の第1回サミットに参加し、北川先生の話を聞いて議会改革を進めようと決意してから7年。江別市議会でもようやく本年から政策形成サイクルを導入することができました。
今回のサミットを最後に北川先生が引退されるということで感慨深いものを感じます。この思いを次に繋げていけるよう、引き続き努力して参りたいと思います。

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2025.11.14
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会派先進地行政調査/千葉県千葉市
会派先進地調査として千葉県千葉市の『生涯現役応援センター』を訪問し、その取り組みについてお話しを伺ってきました。
千葉市ではアクティブなシニアの皆さんの活躍を応援するための窓口を開設しています。ここでは仕事のほか、ボランティア活動など様々な相談をすることができます。福祉的な側面ではないこうしたアプローチはなかなか珍しく、大変参考になる取り組みでした。

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2025.11.06
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統営市議会の訪問団が江別市に来ました
大韓民国 統営市議会の皆さまが江別市を訪問されました。
裵議長はじめ11名の議員、そして随行の方などを含めて総勢20名の皆さまが江別市を訪問。当市における大学連携事業や環境対策について視察を行いました。
私からは江別市を代表して歓迎のご挨拶を。また事業の説明では活発な質疑応答もあり、意見交換も含めて大変有意義な時間となりました。
この機会を通じて統営市と江別市の友好が深まればと思います。
統営市議会の皆さま、ご来訪ありがとうございました!

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2025.10.29
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議員会館に行ってきました
「地域医療政策セミナー」の会場が国会議事堂の近くということもありましたので、時間を作って議員会館へ。臨時国会が始まったばかり、そしてトランプ大統領の訪日で厳戒態勢の中、北海道関係選出の国会議員の皆さんの事務所を訪問してきました。
現在北海道関係選出(純粋に選挙区だけで整理できない部分もあり、ちょっと微妙な言い回しです)の国会議員は
衆議院議員 20名
参議院議員 12名 となっており
政党別ですと、多い順に
立憲民主党 15名
自由民主党 13名
公明党 3名
国民民主党 1名 となっています。
私は公明党の議員ですので、私個人に寄せられたご相談は公明党の国会議員につなげるのですが、江別市全体の課題を前に進めるためには党派会派関係無く、あらゆる国会議員の皆さまの力を頂かなければなりません。
行くなら副議長を拝命している今!ということで、政党を超えて全32名の議員事務所を訪問し、ご挨拶をさせていただきました。
朝一から回ったのですが、
鈴木宗男 議員
勝部賢志 議員
佐々木雅文 議員
横山信一 議員
高橋はるみ 議員
岩本剛人 議員
東国幹 議員 (以上、お会いできた順)
とお会いすることができました。また後ほど長谷川岳 議員、池田真紀 議員からはお電話を、おおつき紅葉 議員からはメールを頂戴しました。
その他の事務所でも、秘書の方やスタッフの皆様に丁寧に対応していただきました。本当にありがとうございます。
画像は横山信一議員との2ショット。
バタバタと回りましたので、この1枚しか証拠写真がありません笑

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2025.10.29
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地域医療政策セミナーに参加しました
東京で開催された、『全国自治体病院経営都市議会協議会』(自治体病院を経営する都市の議会議長等が連絡協調して、自治体病院経営の健全化を図り、もって自治体病院の興隆発展に寄与することを目的とする団体。全国市議会議長会に設置)が主催する地域医療政策セミナーに参加しました。
今回のセミナーでは、厚労省の榊原毅大臣官房審議官による「地域医療をめぐる諸課題について」そして東京科学大学の相田潤教授による「健康の社会的決定要因の視点から地域の健康を考える」と題した2本の講演を拝聴しました。
「地域医療をめぐる諸課題について」では、国が目指す医療法の改正を軸に、2040年頃を目指した医療提供体制の総合的な改革についての話がありました。
これから先、国民皆保険制度を維持しつつ、今後の医療需要を見据えて新たな地域医療構想を描いていく訳ですが、その中で単に「治す医療」から「治し支える医療」へ向かっていくという方向性については大いに共感するところです。そこに向けて役割分担の明確化と医療機関の連携・再編・集約化を推進するというのも理解しますし、確かに必要な取り組みなのは間違いないのですが、かなりハードルが高いだろうなというのが率直な感想です。
現在江別市立病院も含め、自治体病院の赤字が大きくクローズアップされているだけではなく、民間の病院も経営が大変厳しい中にあって、一般的に儲からないと言われる回復期(今後この名称も変えていくようです)の医療(病床)にシフトさせるのは容易なことではないと考えます。それを進めていくにはどうしたって診療報酬による裏付けが必要(と私は思う)で、今後その辺りがどの様な議論になっていくのか、注目していきたいと思います。
「健康の社会的決定要因の視点から地域の健康を考える」では、予防医療はもちろんのこと、人々のつながりが疾病発生リスクの低下や健康の向上に大きく寄与すること、家庭環境や社会的サポートの必要性などについてのお話しがありました。私の頭の中では縦割りになっていた色々な物が線で結ばれたような、大変示唆に富んだ講演でした。こうした理解が進み、環境が変わっていくことで、大きく地域の健康づくりが進んでいくものと考えます。
このセミナーで学んだことを我がまちに還元できるよう、これからもしっかり取り組んで参ります。

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2025.10.25
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土佐市特産品販売会
年に一度のイベントである『土佐市特産品販売会』がトンデンファームで開催されました。今年も江別市の友好都市である土佐市の皆さんが数々の特産品を持って江別に来てくれました。
私も江別市土佐会の一員として販売のお手伝い。足を止めてたくさんお買い上げいただいた皆様、本当にありがとうございました!

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2025.10.22
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経済建設常任委員会・先進地行政調査
経済建設常任委員会の先進地行政調査として山形県を訪問し
◯寒河江市『慈恩寺テラス』
◯尾花沢市『尾花沢牛の振興』
◯山形市『自治組織一斉除排雪作業報奨制度』
の各事業について、お話しを伺いました。
特に今年度は委員会の年間テーマとして「除排雪のあり方」について様々な調査を行っています。しっかり政策提言できるよう、引き続き努力して参ります。

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2025.10.11
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原点に立ち帰る時がきた
昨日(10日)公明党は、自民党さんとの関係に一旦区切りをつけて、連立を離脱するという決断をしました。
まずもって四半世紀に渡って連立を支えて来られた公明党と自民党のOBを含めた議員の皆様、そして何より、これまでたくさんのお力添えを賜りました両党の党員・支持者の皆様に、心より感謝を申し上げます。
特に江別市議会自民党(現・政和会)の皆さんとは、市政において力を合わせて様々な課題に取り組んでまいりました。その歴史は簡単に壊れるものではないと思っています。
国民、なかんずく市民の生命と生活を守るという目的は両党とも変わらないものと感じておりますので、その実現に向けた手段をどうするのか、そしてどの様に実行して行くのかについて、課題や政策ごとに真摯に議論し、協力できることはしっかりと力を合わせて取り組んでまいりたいと考えています。
公明党は「中道」の旗を掲げて進んできました。
「中道」は右と左の真ん中、保守・革新に対する中道といった位置付けがされたりしますが、公明党の掲げる「中道」は「足して二で割った真ん中」というものではなく、妥協でもありません。現場主義に立って、『解を求め続ける知恵のダイナミズム』が、公明党の掲げる「中道」であり、人間を中心に据え、その人の幸せのために力を尽くしていくことです。
大衆政党としての原点を忘れることなく、「生命の尊厳」「民衆の幸福」「平和の実現」に基づいて解決の道を示していく。そしてしっかりと結果でお応えできるよう、引き続き努力してまいります。

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2025.09.30
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公明党北海道本部夏季議員研修会
公明党伝統の議員研修会が今年も開催され、全道各地の議員が意気軒昂に集い、研鑽を積むと共に次なる挑戦に向けて決意を固め合いました。

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2025.09.25
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公明党江別支部会
参院選があったのでしばらくお休みしていた党支部会(奥野妙子支部長)を半年ぶりに開催しました。
ゲストに稲津久 前衆議院議員を迎え、近況も含めて様々なお話しをいただきました。
議員を勇退しても原点を忘れず、地域のために、そして党勢拡大に走り続ける稲津さんの清々しい姿に感銘を受けました。私もかくありたいと思った夜でした。

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