岡英彦 - 記事一覧
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2025.09.19 |
2025年(令和7年)9月議会(第3回定例会)の補正予算など
![]() ![]() 9月議会(第3回定例会)において、国の物価高騰対策交付金を使った補正予算やこども誰でも通園制度に関する条例の制定などが9/2と9/18に議決されました。
・学校給食原材料費高騰対策事業 学校給食費は原材料費が上昇しているためR6年度に単価を改定していますが、国の交付金を活用して保護者負担を据え置いてきています。R7年度も同様に6336万円の補助を行っていますが、更なる物価高騰により不足が見込まれるため、1980万円を追加補助するものです。
・ひとり親家庭生活支援給付金 児童扶養手当を受給している世帯に児童一人あたり2万円を給付するものです。 790世帯、児童1230人が見込まれ、事業費は2460万円となっています。
・物価高騰対応生活者支援給付金 年末見舞金支給事業として200リットル分の灯油相当額が支給される年末見舞金を受ける世帯に、追加で1万円を給付するものです。 649世帯が見込まれ、事業費は662万円となっています。
・ワクチンによる健康被害への給付金 新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンの接種による健康被害が認定された事例がありましたので、予防接種法に基づいて医療費や脂肪一時金などが給付金されるものです。事業費は5068万円となっています。
・乳児等通園支援事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の制定 来年度から全国の市町村で実施されるこども誰でも通園制度(保育所等に通っていない3歳未満のこどもが時間単位で保育園等を利用できる制度)の基準を定める条例です。 生後6ヵ月から3歳未満の未就学児を対象とし、原則として子ども一人につき月10時間が上限となります。
・学校給食の無償化を求める陳情 江別子どもネットワーク (学校給食費無償化を求める会)から1887筆の署名を添えて提出された学校給食の無償化を求める陳情です。 将来的な財源の見通しが必要などの理由により賛成多数で趣旨採択となりました。
・日本政府に核兵器禁止条約の署名、批准を求める意見書採択を求める陳情 新日本婦人の会江別支部から提出された国に速やかに核兵器禁止条約の署名、批准を求める意見書採択を求める陳情です。 委員会では採択となりましたが、本会議では12:12で可否同数となったため、議長採決となり、賛成者と反対者が同数の場合は否決するという「現状維持の原則」により不採択となりました。
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2025.09.16 |
R7年9月議会(第3回定例会)の一般質問
![]() ![]() 今回の質問は、北海道日本ハムファイターズ・ファーム施設誘致を見据えた本庁舎建設のスケジュールの見直しについて質問しました。
岡:北海道日本ハムファイターズ・ファーム施設誘致は、単なる野球施設整備にとどまらず、新たなまちづくりに繋がるチャンスであることから、是非、実現したいと考えている。 一方、財政に大きな影響を与える本庁舎の建て替えを来年度から予定している。
市長:新庁舎の建設に向けては、国に対して有利な起債制度の延長要請を行っているところであり、事業の早期着手の必要性を説明してきている。また、建設単価も引き続き上昇傾向が見られるところであり、経済性の観点からも事業の早期実施が望ましいものと考えている。
岡:本庁舎建設とファーム施設誘致の関係について、市長の認識は?
市長:ファーム施設の誘致については、現時点で球団が想定する各施設の規模や仕様、建設コストの見込みなど、計画の全体像が明らかになっていない。現在、誘致実現の可能性について検討しているところであり、財政負担など新庁舎の建設との関係を示すことは難しい。
岡:答弁は本庁舎建設を優先していると受け止めるが、市としてファーム施設の誘致を本気で前向きに検討するのであれば、ファーム施設の全体像が見えるのを待ってから、本庁舎建設という巨額の投資の判断を行っても良いのではないか?
市長:本庁舎建設とファーム施設の誘致は全く別の次元の話と考えている。どちらが優先という話ではなく、市にとってどちらもやらなければならない事業と考えている。 ファーム施設の誘致に関しては財源の問題が出てくるが、どういった手法を取るのか、どういった財源が必要になるのか不明な状況の中で、両方できることを考えていかなければならない。
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2025.08.25 |
2025年(R7年)8月の常任委員会
![]() ![]() 第3回定例会(9月議会)に向けて定例となっております各常任委員会が開かれましたので主なトピックをご紹介します。
〇総務文教常任委員会
2. 公用車への広告掲載
3. 本庁舎実施設計開始
2. 下水道事業におけるウォーターPPP導入の検討
3. あけぼの団地の戸数
2. 病床数適正化支援事業交付金の活用による病床数削減
3. 旧指定ごみ袋の再販売
4. 子どもの権利条例の制定
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2025.08.20 |
岡英彦のガバナンス江別+「関西での学生生活」
![]() ![]() 「岡英彦のガバナンス江別+」2025年8月放送分
議員インターンシップに参加頂いている学生に話を聞きました。
今回は、江別出身の関西学院大学の学生でしたので、関西での学生生活などについてお話してもらいました。
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2025.07.31 |
岡英彦のガバナンス江別+「参院選2025年雑感」
![]() ![]() 「岡英彦のガバナンス江別+」2025年7月放送回です。
参議院選挙2025についてお話ししました。
・事前に注目されていた3つのポイント 与党が過半数を維持できるか? どの野党が伸びるのか? 定数3の北海道選挙区の3人目は誰になるのか?
・その他 投票率のアップ 年代別政党投票先 政党要件を満たす諸派は 北海道選挙区12候補のポスターは貼られたのか
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2025.07.29 |
2025年(令和7年)7月の常任委員会
![]() ![]() 毎年7月に実施されている小中学校や農作物育成状況などの調査のための各委員会が開かれましたので主なトピックをご紹介します。
〇総務文教常任委員会
・概算事業費
・想定財源
2. いじめに関する市への損害賠償請求
2. 特別養護老人ホームの整備事業者の辞退
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2025.06.27 |
2025年(令和7年)6月議会(第2回定例会)の補正予算など
![]() ![]() 6月議会(第2回定例会)において、大規模下水道管路重点調査の補正予算や市立病院の手数料条例の改定などが6/10と6/25に議決されました。
・大規模下水道管路重点調査
・旧江別小学校跡地利活用
・市立病院の使用料及び手数料条例の改定
・議場に国旗及び市旗の掲揚を求める陳情
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2025.06.19 |
R7年6月議会(第2回定例会)の一般質問
![]() ![]() 今回の一般質問は、中期財政見通しと上下水道の施設整備料金改定について取り上げました。
1. 中期財政見通しついて
(1) 対象者や目的、意図について
市長:中期財政見通しは、予算編成業務を担当する部局が、毎年度、その時点における制度や政策などを踏まえ、中期的に必要となる財源の総量を試算することを目的として、次年度以降の財政運営に活用するために作成する資料である。
(2) 普通会計ベースでの作成の考え方について
市長:市では、例年、6月から7月にかけて、国へ報告する決算統計資料を作成しており、その資料の数値を使用して、中期財政見通しを作成しているため、決算統計の作成ルールに合わせて、中期財政見通しは、普通会計で作成することとしている。記載方法については、他の資料との比較も考えられることから、わかりやすい手法について、検討していきたい。
(3) 投資的経費の見通しについて
総務部長:将来的に整備の必要性はあるものの、実施年度や事業費が決まっていない事業などについては、年度や事業費を固定することが難しいことから、資料に記載していないが、老朽化が進んでいる市有施設が数多く存在するといった状況を勘案すると、将来の投資的経費について、できるだけ幅広く推計する必要性があると認識している。
(4) 歳入増減の要因分析について
総務部長:昨年度に作成した資料では、特に、固定資産税については、地価の上昇や新築件数などの状況を踏まえて積算するなど、作成時点で把握している分析要素を収入額の見通しに反映し、資料を作成している。
(1) 上下水道における施設更新の考え方について
水道部長:現在、令和元年に策定した上下水道ビジョンに基づき、向こう10年間の施設更新を計画的に進めている。
岡:水道管の法定耐用年数は会計上の減価償却における考え方であり、実際に使用可能な年数とは異なると考える。水道管で平均すると法定耐用年数の1.5倍の60年とする根拠は?
水道部長:水道管を実際に使用できる年数について、国のアセットマネジメントの実施マニュアルに示されている更新基準や、市が実施した水道管の腐食状況等の調査結果などから、法定耐用年数の1.5倍の60年程度は使用可能であると想定している。
岡:下水道管について、老朽化が進むほどほど道路陥没などの事故割合が高くなると考えられるが、これまでの取り組みにより、事故を抑制できているなどの具体的なデータはあるか?
水道部長:現状として、老朽管の割合は上昇しているものの、重大な事故につながるような陥没事故は発生しておらず、軽微な陥没も年3件程度にとどまっていることから、これまでの取り組みの効果が出ているものと認識している。
岡:江別市においては、昭和58年1983年の水道料金の値上げ、昭和59年1984年の下水道使用料の値上げ以降、消費税の影響を除くと値上げを行ってこなかった。
水道部長:上下水道ビジョンの計画期間の終盤である令和9年度以降は、上下水道事業とも単年度収支が赤字となる見込みであり、今後も安定したサービスを継続していくためには、適切な時期に料金改定を行う必要が生じるものと考えている。
岡:適切な時期に料金改定を行う必要が生じるものと考えているとのことだが、いつから議論するのか? また上げ幅の見通しは?
水道部長:今年度から令和11年度がスタートする次期上下水道ビジョンの策定に向けて作業を開始したところであり、この策定作業の中で、料金改定の必要性についても、検討していく予定である。したがって、改定率につきましても、現段階で示せるものではない。
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2025.05.30 |
2025年(R7年)5月の常任委員会
![]() ![]() R7年の第2回定例会を前に、5/29-5/30に3つの常任委員会が開かれましたので、主なトピックをご紹介します。
2. 旧江別小跡地の利活用の方針
2. ワークサポートえべつ
3. 子どもの権利条例の制定
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2025.05.19 |
岡英彦のガバナンス江別+「政治団体収支報告書」
![]() ![]() 「岡英彦のガバナンス江別+」2025年4月配信
選挙年の政治活動費はいくら掛かるのか?
2023年の江別市議会議員選挙の立候補者33人について、2023年の政治団体収支報告書を確認してみました。 詳しくは動画をご覧ください。
収支報告書が確認できた22人の支出額の結果は?
平均額 67万円 最高額 510万円 最低額 0円
政治団体収支報告書は北海道選挙管理委員会から確認できます。 https://www.pref.hokkaido.lg.jp/hs/
動画で紹介した政策推進機構 政治資金収支報告書データベース https://political-finance-database.com/
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2025.03.31 |
2025年(R7年)3月の常任委員会
![]() ![]() 3/17と3/28に生活福祉常任委員会と総務文教常任委員会が開かれました。
〇生活福祉常任委員会
2. 市立病院の源泉所得税納付漏れ
3. 生活保護受給者の車使用制限訴訟
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2025.03.17 |
2025年(R7年)3月の予算決算常任委員会(R7年度市立病院予算審査)
![]() ![]() 3/7の予算決算常任委員会において、市立病院のR7年度予算が審査され、3/14には理事者質疑も行われましたので、状況を整理しておきたいと思います。
〇R6年度の状況
〇R7年度予算
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2025.03.17 |
2025年度(R7年度)の一般会計の予算
![]() ![]() 3/7から3/17にかけて令和7年度予算を審査する予算決算常任委員会が開かれました。
R7年度の予算総額は588億円となり、R6年度当初予算から62億円の増加となりました。社会保障費の増加、物価高騰・労務単価の上昇などにより、当初予算としては5年連続で過去最大となっています。財源不足を補うために、過去最大となる11.7億円の財政調整基金を取り崩すこととなっており、今後の財政状況は非常に厳しくなっていくと認識されています。
〇除排雪
〇外国人技能実習生等への日本語教育に関するニーズ調査
〇未利用地活用推進
〇旧岡田倉庫
〇高齢者予防接種
〇介護人材確保定着支援
〇福祉除雪サービス
〇就労相談窓口の一元化
〇子どもの居場所づくり支援
〇小中学校タブレット更新 R2-4年度に導入した集中学校の児童生徒が利用するタブレット端末をR7-10で更新します。
〇スクールソーシャルワーカー
〇基幹システム標準化
〇シティプロモート
〇庁舎建て替え
〇市立病院事業会計への繰出金 R7年度予算での市立病院への繰出金は17.2億円となっています。 R514.7億円、R6見込16.1億円と収支不足への補填のため、市立病院への繰出金も過去最大となります。
○職員体制
○税収見込み
○財政調整基金 |
2025.03.06 |
毎年の市立病院の経営状況について
![]() ![]() 2021年(R3年)3月に策定された江別市立病院経営再建計画以降の経営状況については、各年度の予算・決算時の記事を参照ください。
R2年度(2020年度)決算 2021年9月 http://blog.ebetu.jp/?eid=1119240
R2年度は経営再建の向けたロードマップの初年度でしたが、計画を達成できませんでした。 運転資金の不足は、新型コロナによる特別減収対策企業債の発行が認められ6.1億円を借入れすることで対応しています。
R3年度(2021年度)予算 2021年3月 http://blog.ebetu.jp/?eid=1119230
R3年度(2021年度)決算 2022年9月
R3年度はロードマップを引き継いだ経営再建計画の初年度でしたが、 コロナ関係の国・道からの補助金が約10億円入ったため、純損益は8年ぶりの黒字となりました。
R4年度(2022年度)予算 2022年3月 http://blog.ebetu.jp/?eid=1119249
R4年度(2022年度)決算 2023年9月 http://blog.ebetu.jp/?eid=1119283
R4年度はコロナに関する国・道からの補助金が約8.7億円入ったことにより、R3年度に引き続き黒字となりました。
R4年度より公営企業会計の全部適用となり病院事業管理者が設置され、元旭川医科大学教授の長谷部直幸氏が就任されました。 この年度より、会計に関するルールを変更し、減資により累積赤字額は大幅に減少させ、また、一般会計からの繰入金を出資金ではなく収益として計上することになりましたので、見かけ上の黒字が出やすくなり、過去の数値と単純比較はできなくなりました。
R5年度(2023年度)決算 2024年10月 http://blog.ebetu.jp/?eid=1119301
R5年度は収支均衡を目指す3か年計画の経営再建計画の最終年度でしたが、5月から新型コロナが5類感染症に移行になったことに伴い、コロナ補助金が削減されたため赤字に陥り、計画を達成できませんでした。 コロナ期間中は、コロナ患者を受け入れるなど地域の自治体病院として積極的な役割を果たしてきましたが、経営再建計画で見込んでいた医師の確保や医療収益の改善は非常に難しい状況にあることが認識されました。
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2025.03.04 |
2025年(令和7年)3月議会の補正予算
![]() ![]() 3/3の議会で、R6年度の補正予算が議決されました。
・小中学校の大規模改修
・職員給与改定
・市立病院補正予算 尚、差し引き17億円の資金不足額については、R7年度予算で一般会計から繰り入れられる繰入金17億円で対応する予定です。前年度の資金不足を次年度の本来であれば各種事業に使うための繰入金で賄うことになり自転車操業の状態が続いています。 コロナ補助金が無くなると、資金不足に陥ることは以前から指摘していたことであり、抜本的な改革への着手が後手後手に回っていることなどから、岡の所属する会派「えべつ地域創生の会」は、市立病院補正予算に反対しています。
(参考)これまでの資金繰り悪化への対応方法 R6年度末の一般会計からの長期借入金残高は約25.1億円、特別減収対策企業債の残高は5.6億円
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2025.02.12 |
2025年(R7年)2月の常任委員会
![]() ![]() R7年第一回定例会を前に、2/10と2/14に3つの常任委員会が開かれましたので、主なトピックをご紹介します。 尚、経済建設常任委員会の一部のトピックについては2/25の定例会の会期中に報告・審査されたものです。
〇総務文教常任委員会
2. 旧江別小学校の跡地利用
3. 市役所本庁舎基本設計
4. 公共バス路線のあり方
2. 江別東西IC
3. あけぼの団地の建て替え構想
4. 下水道管の緊急点検
埼玉県八潮市での道路陥没事故を受けて、市内には国から要請のあった緊急点検の対象となる処理水量30万立方メートル/日以上の下水処理場に接続する口径2m以上という大規模の下水道管はないものの、下水処理場に接続する最下流の下水道管の緊急点検を2月に独自に行いました。 点検した下水道管の口径は1.35m(汚水管としては市内で最大の大きさ)、延長は約3600mで、マンホールのふたを開けて目視点検を行ったところ異常なしとされています。 また、下水道管の定期的な点検は、12年サイクルで毎年70kmを目視点検、40年以上経過の下水道管をピックアップしてロボットによるテレビカメラ調査、交通量が多い幹線道路を中心に地中レーダによる空洞調査を行っています。 これらの点検により、年に数か所道路が少しへこむ事例を検出し対応していますが、大きな陥没などの事故は起こっていません。
5. 市営住宅の連帯保証人の廃止
2. 消防指令業務の委託
3. 市立病院の経営強化プラン見直し
4. 旧指定ごみ袋
5. 犯罪被害者支援条例
6. 国民健康保険税の改定 |
2025.01.16 |
物価高騰対策の補正予算(第一回臨時会)
![]() ![]() 物価高騰対策として、国の政策による給付金を追加した補正予算が1/16の臨時会で議決されました。
・住民税非課税世帯への3万円給付 6.8億円
・放課後児童クラブ補食費への物価高騰対策 123万円
・子育て世帯ギフトカード配布 1.8億円
・学校給食補助 6336万円
・住宅リフォーム助成金など 8380万円
補正予算合計は10.1億円、全額が国からの交付金となっています。 |
2025.01.06 |
江別市議会の議員報酬
![]() ![]() 江別市議会の議員報酬の内訳です。 報酬は額面で、税金と社会保険料は別途、支払う必要があります。
============================== 2024年 月額報酬額 378,000円 6月期末手当額 978,075円 12月期末手当額 978,075円 年間総報酬額 6,492,150円 ============================== 2023年 月額報酬額 378,000円 6月期末手当額 956,340円 12月期末手当額 999,810円 年間総報酬額 6,492,150円 ============================== 2022年 月額報酬額(1〜3月) 370,440円 月額報酬額(4〜12月) 378,000円 6月期末手当額 870,705円 12月期末手当額 978,075円 年間総報酬額 6,362,100円
※ 市立病院経営再建の支援のため、2021年1月より2022年3月まで議員報酬が2%削減されていました。 ============================== 2021年 月額報酬額 370,440円 6月期末手当額 947,863円 12月期末手当額 947,863円 都市計画審議会委員報酬 5,800円 年間総報酬額 6,346,806円
都市計画審議会委員費用弁償(非課税) 700円
※ 市立病院経営再建の支援のため、2021年1月より議員報酬が2%削減されていました。 ============================== 2020年 月額報酬額 378,000円 6月期末手当額 978,075円 12月期末手当額 956,340円 都市計画審議会委員報酬 11,600円 年間総報酬額 6,482,015円
都市計画審議会委員費用弁償(非課税) 1,400円 ============================== 2019年 6月期末手当額 290,162円 12月期末手当額 988,942円 都市計画審議会委員報酬 17,400円 年間総報酬額 4,320,504円
都市計画審議会委員費用弁償(非課税) 2,100円 ※都市計画審議会は市長が設置する機関ですが、学識経験者などのほか、議員5名も委員に加わっており、報酬が支払われます。 ==============================
※ 会社員を辞めて議員になるケースでは、年金が厚生年金から国民年金に、健康保険が社会保険から国民健康保険に切り替わります。 特に、国民健康保険の負担は月額5〜6万円ほどになり非常に重いです。 また、退職金はなく、年金は国民年金になりますので、自らで老後に備える必要があります(過去に存在した地方議員年金は廃止されています)。例えば、国民年金に上乗せする国民年金基金に加入し、65歳から追加の年金として月額7万円を終身で受け取ろうとする場合、30代からでも月額3.2万〜6.6万ほどの掛金を必要とします。 |
2025.01.05 |
政治活動費
![]() ![]() 政治活動費の内訳です。
=================================== 2024年 収入 前年度繰越 102,177円 今年度収入 6円 合計 102,183円
支出 宣伝事業費 11,365円(レポート印刷代) 調査研究費 4,000円(研修会参加費) 合計 15,365円 2023年 収入 前年度繰越 302,654円 今年度収入 93,501円 合計 396,155円
支出 宣伝事業費 269,188円(レポート・冊子印刷代、レポート折込代) 調査研究費 11,040円(研修会参加費、書籍購入費) 選挙関係費 13,750円(為書き筆耕発送代) 合計 293,978円 2022年 収入 前年度繰越 11,513円 今年度収入 526,326円 合計 537,839円
支出 宣伝事業費 221,910円(レポート・冊子印刷代) 調査研究費 3,000円(研修会参加費) 政治活動費 10,275円(寄附金) 合計 235,185円 =================================== 2021年 収入 前年度繰越 57,773円 今年度収入 0円 合計 57,773円
支出 宣伝事業費 26,400円(レポート印刷代) 調査研究費 3,000円(研修会参加費) 選挙関係費 13,860円(為書き筆耕発送代) 合計 43,260円 =================================== 2020年 収入 前年度繰越 169,448円 今年度収入 0円 合計 169,448円
支出 宣伝事業費 103,155円(政治活動用看板・レポート印刷代) 調査研究費 3,000円(研修会参加費) 選挙関係費 9,020円(為書き筆耕発送代) 合計 115,175円 =================================== 2019年 収入 前年度繰越 181,836円 今年度収入 152,550円 合計 334,386円
支出 組織活動費 18,000円(会費等) 宣伝事業費 109,648円(レポート印刷代) 調査研究費 36,790円(研修会参加費) 合計 164,438円 ===================================
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2024.12.10 |
R6年12月議会(第4回定例会)の一般質問
![]() ![]() 今回の一般質問は、労働力人口と保育園の整備について取り上げました。
1. 労働力人口について
(1) 江別市における労働力人口の特徴について
市長:令和2年国勢調査の就業状態等基本集計結果のうち、年齢5歳階級別の男女別労働力率をみるとと、男女ともに、大学生の年代で全国平均を大きく下回っているほか、男性では、65歳以上の労働力率が全国平均に比べて、5ポイントほど下回っている。
(2) 労働力に関する目標設定について
市長:高齢者や女性の働く人の数に関する指標につきましては、人口動態や景気の動向のほか、市外の就労環境など外部要因の影響も受けるため、目標値を設定することは馴染まないものと考えているが、労働力人口の動向は、市内企業の雇用にも影響を及ぼすと認識していることから、各種調査等から得られる指標を注視していきたい。
子ども家庭部長:市ではこれまで、3歳未満の保育ニーズの増加などに対応するため、令和2年度から令和6年度の5年間で、保育園定員を計510名増としてきた。
(2) さらなる保育園整備の考え方について
子ども家庭部長:現在策定中の計画では、利用量の見込を算出するにあたり、直近の人口動態や大規模な宅地造成等を踏まえた対象年齢児童の人口推計を基本に、近年の子育て世代の就業率の増加も加味して推計している。 |