あねせうしで一発変換できました
12月13日・土曜日。
未明に今シーズン3度目となる市の除雪が入り、それに続いて民間業者の間口除雪も入った。
土曜日だというのに、会社に出勤しなければならない日よりも早くに目覚めた私は、まだ真っ暗な空で銀の小舟のように輝く三日月の下、雪かきと近くの空き地までの雪捨てを何往復かした。
そのあと朝食を食べながら新聞を開くと、こんな訂正記事が載っていた。
それにしても、『妹背牛』なら "moseusi" と入力すればたぶん一発で変換されると思うが、わざわざ姉背牛と間違えるとはいったいどういうことが起こってしまったのだろう。
ちなみに、いま "aneseusi" と入力して変換したら、おやおや、一発で『姉背牛』ってなっちゃったけど。
でも、記事を書いた人が "aneseusi" って入力したとは考えられないし……。あっ、書いたのは本州の人?
大きな部屋に妻と二人
この日は10月末に亡くなった私の実の母の四十九日法要の日だった。
亡くなったときにお坊さんと相談したときに「12月ですと雪で車が停められないってこともありますので、お寺でやってはどうでしょう?」と言われ、そのように決めたが、正解だった。
実家の周りは雪で道が細くなっていて路上駐車できる場所はまったくなかった。
この家に住む弟も、体の調子が悪いということで、まったく家の周りの雪かきをしていなかった。
西区にあるお寺の本堂で法要が行なわれたが、広い本堂に参列者は私と妻の二人。弟はこの体調では参列できないということだった。まったく、やれやれである。
それにしても、西区は雪が多かった。江別よりずっと多く、道幅も狭くなっていた。
法要から戻り、遺骨を実家の仏壇の前に戻し、帰路につき、遅めの昼食を江別の「トリトン」で食べた。
しめさば、いくら、生タコ、ひらめ昆布しめ、やりいか、釜揚げしらす軍艦、花咲がに軍艦を各1個ずつ(一皿を妻とシェア)、うなぎ1貫、まぐろたくあん巻1皿を食べた。
もっと食べられるかと思ったが、これでおなかがいっぱいになってしまった。
そういえば、母の火葬のあとに食べた遅めの昼食も寿司だった。
江別の「とんでん」で「すずらん」というセットを頼んだ。
それにしても「トリトン」は午後3時過ぎだというのに、ひっきりなしに客がやって来て、ずっとほぼ満席状態。
そしてまた、あいかわらず店の人たちすべての接客応対が丁寧かつ活気があって、とても気持ちよく食事することができた。
この日の夕方、妻のスマホに一通のメールが届いた。
クロネコメンバーズなので、荷物を何日にお届け予定ですという案内が届いたのだ。
ところが差出人も妻の名前。品名もまったく心当たりがないという。
たぶん『送りつけ詐欺』に違いないということで、クロネコヤマトのセンターに電話して「心当たりがない荷物なので受け取れない。返送してほしい」とお願いした。
でも、なぜ住所、氏名、電話番号が流出したのか?
11月に MUJI で顧客の個人情報が流出したというニュースがあった。
ときどき MUJI でネットショッピングしている妻は、そのせいでないかと考えているようだ。
※ 追記(12月18日)
この荷物は長男が大丸札幌店から妻(つまり長男の母)に送ったものだということが判明。しかし、なぜ差出人が妻の名前になったのか不明。長男が売り場に問い合わせたものの、調べて折り返し電話するという話だったのに、その後なしのつぶて。対応が悪いと長男も怒ってしまって再び問い合わせる気も起きないという。いずれにしろ、MUJI のせいではなかった。
♪ MUUSAN の今日の一曲 ♪ マーラー(Gustav Mahler 1860-1911 オーストリア)の「
大地の歌(Das Lied von der Erde)」(1908-09)。
下に載せた音楽之友社のフィルハーモニア版スコアは第6楽章「告別」の一節。
第33小節から『銀の小舟にまがいて 天の蒼海に着き浮かぶを』という詞が歌われる。
それにしても、この日本語訳は名訳だと思う。古風さが「大地の歌」にぴったり。
LP レコードを持っていた
ライナー/CSO盤(1959年録音)かショルティ/CSO盤(1967年録音)のどちらかの
解説に載っていた訳詞だと思うが、どちらだったかいまとなってはわからない。
あっ、訳を書き込んだのはもちろん私である。
このころ、ブルーブラックのインクの万年筆を使うのが好きだった。