新・読後充実度 84ppm のお話 - 記事一覧
https://rose-music-etc.livedoor.biz/
発行日時 | 見出し |
---|---|
2025.07.12 |
セコマのカツ丼が買えなかったのは、勝手に会社に行くのをやめた罰?
![]() ![]() 着替える直前に、悪魔のささやきが 水曜日の朝。 つまり、塗装のために建てた足場のネットが撤去された日の翌日。 この日も勤勉な目覚まし時計が鳴るよりも早く目覚めた私は、当初予約していた時間での投稿をキャンセルしてその時間よりも早くブログを投稿し、髭をそり、目玉焼きを焼き、朝刊を読みながら食事をし、歯を磨いたあとシャワーを浴び、イチゴの鉢植えに水やりをした。 イチゴは、暑い日も涼しくない日も毎日私が勤勉に水やりをしているおかげで順調に食べられるに値する姿になりつつある。 そのあと家に入り、着がえようと思ったが、その前に持ち帰ってきている職場の PC を起動し、今日の出勤者の状況を確認した。 その体制を見ると、今日私が敢えて職場に在席していなければならない必要性はあまりないし、私が行くことの重要性はまったくないと感じ、急きょ在宅勤務に変更することを決意した。翌木曜日の在宅勤務日との交換である。 そして、そう思い立ったのは、もちろん足場解体が行なわれるこの聖なる地にリアルタイムで居合わせたいと思ったからに他ならない。 1時間半後に起きてきた妻に「今日は、在宅勤務に変更することにした」と言うと、そんなたわけたことでよろしいのか?という表情をしていたが、男に二言はない。 そしてまた、そのあとパソコンでインスタグラムを見ると、おいしそうなかつ丼の写真をアップしている人がいたので(蒲田の店だ)、私も「祝・在宅ワーク、足場解体記念」ということで、外勤という名目でセコマに HOT CHEF のカツ丼を買いに行って食べようと内なる闘志を燃やした(←表現、ヘンあるか?)。 カツ丼、40分待ち 10時過ぎになっても足場業者さんがくる気配がなかったので、先にカツ丼を買っておこうとセイコーマートに行った。 ちょっと早いのでまだシェフさんはカツ丼を作っていないかもしれないというかすかな懸念はあったものの、まあもう10時半だから大丈夫だろうと、私の心の中は「できているに違いない」モードになっていた。 セコマに着き、ホットシェフコーナーに行くと、カツ丼はなかった。 レジの学生バイトのお兄さんに「カツ丼はまだですか?」と、見知らぬ土地の大衆食堂で自分は忘れられているのかもしれないと不安になりながらカツ丼が来るのを待っている旅人の客のように尋ねると、お兄さんは厨房に向かって「〇〇さん、カツ丼はどれくらいでできますか?」と聞いてくれた。 ホットなシェフさんの〇〇さんはおじさんだった。 きっと違うだろうけど、料理経験のある職人さんっぽく見えなくもなかった。 「う~ん、まだ40分くらいかかるかなぁ」 私は「では、カツカレーにします」と、すでに出来上がって並んでいたカツカレーを手にして、バイトの兄ちゃんに渡した。 カツカレーの方がカツ丼よりも先に作られていることを、初めて知った。 暑いなか、ホットなカツカレーを手にして家に帰ってきたちょうどそのとき、トラックが家の前に着いた。 そう。足場業者さんだ。 謎なのは、最初のうちに階段のパーツを取り外してしまったことだ。 上の方を解体していた人は、そのあとどうやって降りてきたのだろう? 私にとってはこのとき以来の HOT CHEF のカツカレー。 子どもにはちょいと辛すぎる味。 私にもちょっと辛さが強すぎる味。 でもおいしかった。 カツカレーを食べ終えたころ、足場の撤去作業もすべて終わった。 組み立てるときは正味5時間ほどかかったが、解体・撤去は1時間半だった。 視界を遮るものがすべてなくなりあらためて家を見ると、壁の色は最初に思ったほど赤みは強くなく見えて、なかなか良い色合いだと満足した。 ♪ MUUSAN の今日の一曲 ♪ リゲティ(Gyorgy Ligeti 1923-2006 ハンガリー→オーストリア)の「悪魔の階段(L'escalier du diable)」。 「ピアノのためのエチュード(Etudes pour piano)」第2集(1988-94.全9曲)の第7曲。 |
2025.07.11 |
足場解体中はそばに居たくて休みをとったものの……
![]() ![]() 小さな大根を大根おろしに 昨日の話――家の外壁塗装工事のこと――の続きになるが、いやその前に、月曜日の夕食調理担当は在宅ワーク日ということもあって私だったのだが、メニューは塩サバ。それに豚薄切りの肉の炒めものとミートソーススパゲティ。 豚肉は前日の夕食で使った残り。 これを炒め、長ねぎも加え、しょうゆ、みりん、砂糖で味つけした。 ミートソーススパゲティは冷凍食品。 冷蔵庫の冷凍庫が満杯で、少し物を減らさなければならないために、塩サバと相性抜群とはこれっぽっちも思えなかったが、主食として登場してもらった。 塩サバにはわが家の庭でタネから育てたはつか大根をおろして添えた。 この日の反省点は、どれもどーでもいいような皿に盛りつけてしまったこと。 一方、妻からは野菜が足りないことを反省するよう遠回しに言われた。 ネットは外れたが、MUUSAN の読みも外れた 翌日は休みをとった。 というのも、この日とその翌日の2日間が足場の撤去作業の予定日だからだ。 だが、私はこの日に一気に撤去してしまうに違いないと読んだ。 そんな大切な日に、家に居て作業を見守らないわけにはいかない。 とはいえ、家の中で窓から見える限定的な作業風景を見るのと解体する音を聞くだけだ。 外で見学していると邪魔になるし、作業する人たちも嫌だろう。それに暑いし。 この光景も見納めだ(って、みなさんにはまったく意味のない写真だけど)。 昼前になって、足場業者さんが来た。 が、1人だ。 インターフォンが鳴り、ドアを開けると「今日はネットだけはずしていきます」とのこと。 私の読みは外れた。 翌日は出社日。 足場解体作業は見られないことになった。 ちょっぴり残念かつ悔しい思いをしながら、昼は、前夜のミートソースと同じ理由で、冷凍庫に半分残っていた「本格炒め炒飯」をレンジアップして食べた。 ネットはずし作業は1時間半ほどで終了。 暑いなかお疲れさまでした。 |
2025.07.10 |
切れたロールアップ網戸の紐。融かしてくっつけストローで補強
![]() ![]() 熱いラーメンもいいけれど、冷たい蕎麦もね 3日前の月曜日は在宅ワーク日。 この日も暑かった。 そしてそんな中、外壁塗装作業あとの『美装・清掃』に担当業者さんがやってきた。 今回の外壁塗装では、発注した『江別工務店(仮称)』のほかに足場の業者さん、コーキング業者さん、塗装屋さん、美装業者さんが、わが家のために動員してくれたのである。 このところワークか休日で在宅日が多いのも、そういった作業が行なわれている間は、ただ家に居るってだけではあるが、なんとなくそばで作業進行の様子を感じていたいってことから。 美装業者さんは10時ころに来て、窓掃除などを行ない(見ていたのではなく、そのように言っていた)、昼前に作業を終えて引き上げていった。 暑い日が続いていたが、そしてこの日は特に暑かったが、暑い日にこそラーメン!っていうのはこの日はやめにして、「まるなか」の「蝦夷開拓そば」を茹でて「冷やしたぬき(冷やしだまし)」そばにして、食べた。 おかげさまで額に汗せずに、体力を温存したまま昼食を終えることができた。 火気注意 ところで、外のリフォームの話とは別に、2階の一室のロール網戸の紐が切れた事件のその後。 ネットで情報を集め、その結果、私は紐を熱で溶着させるのを試みることにした。 切れた断面部分をカッターで切って平らにし、ライターで炙って溶けかけた紐の断面同士を圧着。 はみ出した焦げた部分――けっこう硬い――は紐を回したときに ↓ の紐が通る穴に引っかかってしまうので、ニッパーで切り落とす。 これだけでも強度は大丈夫だと思ったが、念のための補強として(実際に補強になるかどうかはわからないが)、1センチほどの長さに切ったストローに縦に切れ目を入れ、紐の接合部分に接着剤をつけてカバーのようにかぶせた。 紐が穴を通るときにちょっぴり引っかかるが、問題なく網戸の上げ下げはできた。 この補修、うまくいったが、でもそう長くはもたないと覚悟している。 紐の圧着のときにガスライターで炙ったわけだが、火の扱いにはくれぐれも注意しなければならない。 ♪ MUUSAN の今日の一曲 ♪ ファリャ(Manuel de Falla 1876-1946 スペイン)の「火祭りの踊り(Danza ritual del fuego)」。 バレエ音楽「恋は魔術師(El amor brujo)」(1914-15/改訂'15-16)のなかの有名曲。 |
2025.07.09 |
ずっと雨が降らないせいで、庭の芝生も茶、チャ、ちゃ
![]() ![]() あなたはどっち派? 先週の木曜日は在宅勤務。 暑い日が続いていたが、暑い日にこそラーメン! ってことで、昼食は「菊水」の麺とスープでしょうゆラーメン。 そしてまた、この日は冷凍チャーハン(ニチレイの「本格炒め炒飯」)をラーメンのお供にした。 いつもならラーメンのお供は白ご飯派の私。 しかし、その何日か前に「X」で「菊水」が、『ラーメンのお供はチャーハン一択!!!』とポストしていたのを目にして、たまにはラーチャ―(ラーメン&チャーハン)もいいかもと思ってしまったのだ。 「本格炒め炒飯」は単身赴任生活時代もずいぶんとお世話になった冷食の一つ。 とても便利でけっこうおいしいチャーハンだが、自分で作るチャーハンとはまた別のカテゴリーに位置づけられるような味。何せ『本格炒め』なわけだから、弱火炒めの「家庭的 MUUSAN 炒飯」とは、違うわけだ。でも、自分で作った炒飯の味の方が好きな私。 冷しゃぶ風のように見えたが、すき焼き風だったかもしれない 7月4日、金曜日。 出社日。 朝、札幌駅立売商会(弁菜亭)のワゴンに立ち寄ると、「今月のおすすめ弁当(文月)」のメインは冷しゃぶのようなおかずだったので、それではなく、タンドリーチキンの「日替り弁当 A」を買った。 前回「タンドリーチキン」を食べたのは5月。 あのころは、庭に植えた野菜苗が寒さにやられないかヒヤヒヤしていたのに、いまではこんなにくそ暑くなるとは。 干ばつ傾向の江別 おまけに江別はここしばらくまとまった雨が降っていない。 札幌では激しいにわか雨が降ったりしているのだが、江別は降っていない(そのおかげで家の外壁塗装は順調に進めてもらえたのだが) この干ばつ気象のため、庭の芝生(とはいえ、いまではスギナ優勢の雑草畑)も茶色くなっている。 さて、雨乞いの儀式でも執り行うとするか…… ♪ MUUSAN の今日の一曲 ♪ ドビュッシー(Claude-Achille Debussy 1862-1918 フランス)の「朝の雨に感謝するために(Pour remercier la pluie au matin)」。 ピアノ連弾曲「6つの古代の墓碑銘(6つの古代碑銘。6 Epigraphes antiques)」(1914)の第6曲。 「6つの古代の墓碑銘」は、パントマイムと詩の朗読のための音楽である「ビリティスの歌(Chansons de Bilitis)」(1900-01.全12曲)の第1, 7, 3, 10, 8, 12曲を改作したものである。 |
2025.07.08 |
EyeSight の全車速追従機能付クルーズコントロール初体験
![]() ![]() マルちゃんダブルラーメン、コープさっぽろ記念パッケージ発売 先週、入院していたお孫ちゃん(弟)が退院した。 お孫ちゃん(兄)の運動会を見に行った――といっても、1歳児が自主的に行こうと思ったわけではもちろんないが――2日後に、気管支炎で入院してしまったのだ。 そんなわけで、こないだの週末は泊りがけでお孫ちゃんたち一家がウチに遊びに来る可能性が高かったものの、弟ちゃんも病み上がりで、またお孫ちゃんの両親も付き添いなどで疲れているので、自分の家で静養する方がいいだろうと判断。 このように予定が変わったため、私たち夫婦は妻の実家に両親の様子を見に行くことにした。 マイカーをインプレッサに入れ換えたのは去年の8月末のことだったが、それ以降、まだ一度も高速道路を走っていなかった。 今回は中山峠経由ではなく、高速道路を利用した。 これまでも SUBARU 車(レガシー)に乗ってきたが、EyeSight(アイサイト)搭載の車をもったのはこのインプレッサが初めて。 ということで、この日初めて EyeSight のツーリングアシスト機能である「全車速追従機能付クルーズコントロール」と「車線中央維持・先行車追従操舵機能」を使ってみた。 「全車速追従機能付クルーズコントロール」は自分が設定した車速を上限に走行するわけだが、先行車がそれよりも遅く車間距離が縮まると、一定の車間距離を保つように自車の速度を落とすもの。先行車がいない、あるいは自車よりも速く遠ざかっていくと、自分が設定した速度まで上げて走行する。 前の車を追い越そうとアクセルを踏んだときには、一時的に機能が停止され、設定よりも速い速度で走行できる。 また「車線中央維持・先行車追従操舵機能」は「全車速追従機能付クルーズコントロール」をセットしているときに使用できるもので、道路の区画線(白線など)か先行車をカメラが認識し、自車が車線の中央付近を走行するのを維持するもの。 前の車を追い越そうとウインカーをあげたときには、一時的に機能が停止される。 使ってみての感想。 「いやぁ、世の中、進んだものだ。たいしたもんだ。EyeSight って衝突しそうになったときに停まったり、白線を踏むと注意メッセージが出るだけじゃないんだ。賢い」 おかげさんで、今回は1回も道路左側のガタガタ部分を踏まずに済んだ(たまに踏んでしまって、あっ!と驚く)。 でも、高速道路、あんまり利用しないから、宝の持ち腐れかも。 伊達市の生協(コープさっぽろ)に寄ったら、こんな「ダブルラーメン」があったので、思わず買ってしまった。 妻の実家の近くの畑にあった『案山子(かかし)』。 そして、翌日の日曜日に、再び高速道路を利用して "追従しながら" 帰ってきたのだった。 今回、行きと帰りの多くの時間でクルーズコントロールで走ったためか、燃費は今までで最高の16.9km/L となった。 |
2025.07.07 |
彩香とか莉奈からメールが来たが私にはその文面をうかがい知れない
![]() ![]() 莉奈にお願いされたけど…… 自宅で利用している「au one net WEB メール」。 スパムメール(迷惑メール)ブロック機能は、その後も順調・正確に働いてくれている。 その報告を見ると、近ごろは個人名らしきものを使ったアドレスからのメールも増えてきているようだ。 ANA マイレージクラブや日専連カード、visaカード(←VISA だろうが!ったく)を代表して個人的にメールを送りつけている? そんなアホな。 あり得ない。 マルタといえば加納マルタを思い出してしまう。 いや、ただそれだけの話。 で、いままた村上春樹の「羊をめぐる冒険」を読んでいる(この小説には加納マルタは現れない)。 この小説を読むのは何度目になるかわからないくらいだが、急に読みたくなったのだ。 今日は七夕か。 でも、北海道は道南の一部を除き、七夕は8月7日である。 ♪ MUUSAN の今日の一曲 ♪ チャイコフスキー(Pyotr Ilyich Tchaikovsky 1840-93 ロシア)の弦楽セレナード ハ長調Op.48(1880)。 この曲、村上春樹はいくつかの小説に登場させている。 |
2025.07.06 |
本日大安吉日、更新自粛&休養日
![]() ![]() |
2025.07.05 |
ビーフエキスなのにブタ。ブタ焼肉の材料はタン。そして正統的生姜焼き
![]() ![]() 豚タン焼肉 日曜始まりのカレンダーを見ると、今日は7月第一週の最終日だ。 当たり前のことだが、月曜始まりのカレンダーなら、今日は7月第一週の最終日の前日だ。週の始まりの日曜日の My Garden の様子(と、絹さやエンドウとウインナーの炒め物について)はここで紹介しているが、この日はまだ6月だった。 実質的な週の初日と言える月曜日は、でもこの日も6月で、6月最後の日だったが、在宅勤務だった私は外勤という位置づけにして雨の中、帯状疱疹ワクチンの接種に行ってきた。 夕食で作ったマーボー豆腐がこれ。 CookDo の麻婆豆腐の素は、おいしくて便利だ(って、いまさら……)。 結局、アナフィラキシーショックが起こるどころか、その日の夜から翌日まで接種箇所の疼痛があっただけで、副反応らしいことは何一つ起こらなかった。 7回も打ってしまった新型コロナワクチンのときといい、今回といい、私はワクチンに対しては強い肉体の持ち主なのかもしれない。 さあ、いよいよ7月。 「文月」の初日だが、全然張り切らないで、よく言えば『肩の力を抜いて』出勤。 札幌駅に着き、改札を抜けるときに札幌駅立売商会(弁菜亭)のワゴンの方を見ると、おやおや、『非駅弁』の商品群は黒い布がかけられた状態。 せっかく新しい月の「今月のおすすめ弁当」をチェックしようと思ったのに、秘密のベールに包まれたまま。なんだか、拒絶された感じ。 なお、駅弁群はふつうに並べ終わっていたが、そちらも雰囲気的にまだ販売は始められていないようだった。 てなわけで、ファミリマートへ。 初めて目にした「チキンカツ&豚焼肉弁当」を購入。 なんだかファミマの弁当のネーミングって『&』を使うのが好きみたいね。 チキンカツはこういう弁当にありがちな肉厚ではないものだが、かといって衣がくどいってことはなく、油臭さもなく、ふつうにおいしくいただけた。 豚焼肉はタマネギの甘さが印象的。 で、豚肉の部位は、なんと豚タントリミング(たぶん、豚タンを使った成型肉)。 だからって、食べて豚精肉との味や食感の違いはわからなかった(量も少ないし)。豚タンって、材料としてはきっと安いんだろうな。 100円ショップで売っていた100円未満の商品 そして私は、、、ごめんなさい。 腹八分という公約に反して、プラスアルファしちゃいました。 だって、ご飯がたりなさそうに見えたんですもの。 でも、この日はおにぎりを1個プラスするなんて暴挙には出ず、セブンイレブンで見つけた「おやつカンパニー」の「ブタメン タン塩味ラーメン」を買って、弁当のお供にした。 偶然にもタン&タンだ。 「ブタメン」を買うのも食べるのも初めて。 ミニカップ麺より安かったので、これを買ってみたのだった。 でも、いい年のおじさんが買うには気恥ずかしいパッケージだ。 お湯を入れて3分後。 ふほーっ! ふたを開けて驚いた。 具はゴマだけ。 ウィキペディアには、おやつカンパニーの担当者の話として「結局(具材を)入れない方が喜ばれまして」と書いてある。 おやつとして食べる子どもにとっては、具材は邪魔な存在なのだろう。 味? おいしいようなそうでもないような…… ブタメンって言っているくせに、『ビーフのうまみ』っていうのが、うまく理解できないし。 これは子供がおやつ代わりに食べるもので、いい年の大人が弁当のお供に汁もの代わりとして食べるものじゃないと、汁の最後の一滴を飲み終えたときに私は思った(ウィキペディアにも、『カップ麺であり駄菓子』と書かれている)。 安いと書いたが、価格は90円(税別)。 この日の帰りに DAISO に寄ったら、ブタメンが売られていた。 1個70円(税別)。 100円ショップで100円しない商品ってあるのね。 で、3個だと200円。 コンビニで買う商品じゃないってことか…… この日の夜、悲しいことが。 次男が使っていた部屋の窓のロール網戸。 窓を閉めようと、この網戸の紐を引くと、切断。 もともとの紐のつなぎ目(接着面)で切れた。 この部屋の網戸、変な動きをしたり、はずれたりと、もう何回も修理しているのだが、今回は紐。 まずは自分で直すのに挑戦してみる。 この日はちゃんとした豚肉 翌7月2日、水曜日。年の折り返し日。 通勤に使う134M 列車は、前日に続き721系(このごろ721系が来ることが多い)。 札幌駅に着き改札を抜けると、この日は弁菜亭のワゴンはすでに営業中。 「日替り弁当 A」は豚生姜焼きだったので、そして赤色がまばゆい魚肉ウインナーが私を誘惑したので購入。そのせいで「今月のおすすめ弁当」をチェックするのをすっかり忘れてしまった。 生姜焼きのやや濃いめの味つけが、やっぱりおいしい。コロッケではなくカニクリームコロッケなのも実にうれしい。赤いウインナーも口内粘膜を悦ばせる弾力。 炭水化物のプラスアルファもしなかったので、罪悪感にかられることなく、晴れやかな気分で食べ終えたのだった。 |
2025.07.04 |
驚愕!庭に落ちていたトンボは百均ブローチではなく本物だった
![]() ![]() 思わず拾い上げそうになったが…… 庭にやって来る昆虫界の危険分子が来ないようにするために、DAISO で『とんぼブローチ』を買い、庭の2カ所に取り付けたことは、以前報告した。 こないだの日曜日。 家庭菜園コーナーで雑草抜きをしていたところ――それにしてもカタバミってやつはなんであんなに急速かつ旺盛かつ多数、生えてくるのだろう――、ミニトマトの株もとに、そのとんぼブローチが落ちていた。 やれやれ。 また外れたのかと思って拾おうとして、私は「待て!」とばかり手を止めた。 というのは、周りに小さなアリが集結しつつあったこと。そして、わが家のとんぼブローチはすでに羽根がとれてしまっているのに、この落下物には羽根がきちんとついていたこと。 このことから、信じがたいことだが、とんぼブローチではないと気づいたのだ。 実際、取り付けてあるとんぼブローチを確認しに行くと、つけた場所に外れずにくっついていた。 つまり、このトンボは本物なのだ。 そして、蟻がたかり始めているように、すでに死んでいるのだ。 ピンセットでつまんでレンガの上に移してみる(基本的にも応用的にも私は虫は嫌いなので、手で触らない(触れない、に近い))。 レンガの幅は10cmなので、それなりの大きさ。 それにしても色といい大きさといい、とんぼブローチとそっくりだ。 いや、とんぼブローチが良く似せてできているということだ。 これ、オニヤンマだったのだろうか? とんぼブローチを仲間だと思って、やって来たのだろうか? で、どうして死んでいたのだろう? 仲間が作り物だったことにショックを受けたのだろうか? いずれにしろ、自宅近くでオニヤンマ(もしくは、その近縁種)を見たのは初めてだ。 |
2025.07.03 |
玄関ポーチの柱の色を壁と同色ではなくしたら引き締まった見栄えに
![]() ![]() 札幌は突然の強い雨、江別は? この話の続き。 先週の金曜日は出社日。 家の塗装も順調に進んでいるので、夕方に帰宅するころにはもう塗装屋さんたちは引き上げてるかな、と思っていると、昼前に猛烈な雨が突然降ってきた。 こりゃ今日は中断だろうなと思いながら、この日の昼食のファミリーマートの「甘辛鶏から揚げ&ガーリック醤油まぶし飯」を食べた。 この日の札幌駅立売商会(弁菜亭)の「日替り弁当 A」はトンカツだった。 トンカツ気分じゃなかったので、ファミマに寄ってこの初めて見る弁当を購入。 にんにくしょうゆってこういう使い方もあるのね。 地味においしかった。 唐揚げも油っぽくなかったし。コロッケの存在は……まあ良しとしよう。世の中、多くの人がコロッケ好きのようだから。 夕方に帰宅すると、塗装屋さんたち(この日は5人)はまだ作業をしていた。 「昼間、けっこう雨が降ったのでは?」と聞くと、「いえ。パラパラっと来た程度でしたので、作業に影響はなかったです」という答え。 札幌はかなり強い雨が降っていたが、江別は何ともなかったようだ。 支柱も壁と同色にするものと思い込んでいたが…… 前日に塗装屋さんの一人が、「玄関ポーチの支柱の色も壁と一緒でいいですか?変えることもできますけど」と教えてくれ、妻と相談し、またその人のアドバイスも聞いた結果、庇と同じチョコレート色にすることにしたのだが、そのようにしてよかった。 引き締まった感じになった。 庇はこのように仕上がった。 壁面の実際の色との兼ね合いから考えると、庇をレディシュオレンジやビバレッドにせずチョコレートにしたのは、結果論だが正解だった。 剥がれなどの補修にも対応してくれて 庇の、何年か前に雪害で塗膜がはがれていた箇所もきれいに処理したあと塗装してくれた。 ところで、わが家の屋根は防水シートを貼り付けた平屋根だが、そのシートを庇のところで接着している箇所で、一部摩耗によって下地(庇の上部)のねじ穴のようなものが露出してしまっているところがあった。 小さい穴だが、穴は穴。雨水が庇の内部に浸み込む恐れはじゅうぶんある。 そのことを江別工務店の人に事前に相談すると、コーキング剤で塞ぐよう言っておきますと言ってくれた。なんて、親切なんでしょう。 で、塗装屋さんが作業に入る前のコーキング作業の際に、コーキング剤で塞いでくれた(撮影したのは庇の塗装が終わったあと)。 灯油タンクの塗装も終わり、塗装作業は天気に恵まれたこともあって3日間で終了。 連日朝早くから夕方遅くまで、親切丁寧な応対と誠実な作業に心から感謝である。 ♪ MUUSAN の今日の一曲 ♪ モーツァルト(Wolfgang Amadeus Mozart 1756-91 オーストリア)のクラリネット五重奏曲イ長調K.581(1789)。 クラリネットの名手でモーツァルトの親友でもあったA.シュタードラーのために作曲したため、この曲も「シュタードラー(Stadler)」の名で呼ばれることがある。 |