新・読後充実度 84ppm のお話 - 記事一覧
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| 発行日時 | 見出し |
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| 2025.11.21 |
「ディスク買ってちょーだぃっ!」~3度目の BOOK-OFF
意外にも「スティーヴ・ライヒ入門」が50円に 今回持ち込んだのはは CD 28枚、DVD 1枚の計29枚。 国内盤ばかりだ。 そして今回もすべて買い取ってくれた。 買取金額は1,200円。 このなかで80円の『最高値』をつけたのは、ピノックによるヴィヴァルディのフルート協奏曲など、伊福部昭管弦楽選集、ヤナーチェクの弦楽四重奏曲の3枚だった。 一方で、同じくフォンテックの伊福部昭交響作品集は20円だった(この落差!)。 |
| 2025.11.20 |
11月だっていうのに雪かき・雪運びで股関節痛になった火曜日
11月なのに大雪警報って? おとといの朝。 「はぁ? 」って不機嫌な顔で言いたくなるほど、雪が降っていた。 運悪く、この日は出社日。 通勤のために外へ出ると、積雪量は思った以上。 しかも、まだこの時期なので、車道も歩道も市の除雪は入っていない。 けもの道のように足あとがついたところを歩いていくしかなかった。 幸い JR の電車の運行の遅れは無し。 が、不幸なことにホームの除雪も追いついておらず、私が利用する先頭車両のあたりはドアの前も雪深いままだった。 でも(ってことはないが)、この日乗ったのは721系のクモハの第1号車。 721系電車がデビューしたのは1988年なわけで、この車両は37年目ということになる。 この車両のように私も雪に負けずにがんばらねばと思った(ちょこっとだけ)。 最近は721系が普通列車で運行されていることが増えた。 老朽化しつつあるこの形式の車両は、快速「エアポート」での運用から外されて普通列車での運用に回されているようだ。快速「エアポート」は733系が主流になってきているのだろう。 座ることができたときには、クロスシートの721系の方が断然乗っていて楽だが。 札幌駅から外に出ると、全然雪が積もってないことに驚く。 石狩って広いのね…… 会社に着き、ほどなくするとスマホにメールが入った。 大雪警報? 11月に? まだ、家の基礎の換気口も閉めていないのに? 江別駅に近づくにつれ視界悪化、積雪増嵩 用務をちゃちゃっと済ませ、雪のない歩道を軽快に歩いて札幌駅に向かう。 幸いダイヤは乱れておらず、乗った江別行き普通列車は定刻に発車。 苗穂駅。 雪は積もっていない。降ってもいない。 繰り返しの言い訳になるが、写真がぼやぁ~としているのは電車の窓ガラスの透明度が低いためである。 森林公園駅(まだここは札幌市内)。 少し積もっている。雪も降り始めた。タワマンがはっきりとは見えなくなってきている。 大麻駅(江別市に入った)。 さらに積雪量は増えた。雪も降っている。 野幌駅の手前。 コープさっぽろのっぽろ店の隣、無印良品の横に建てている白い建物は何になるのだろう? コープさっぽろのっぽろ店の野幌駅側の駐車場内にはモスバーガーができた。モスと謎の白い建物が建ったことで駐車場が狭くなっていくが支障はでないのだろうか?(屋上駐車場はない) 野幌駅。 大麻駅あたりより、積もっている雪の量はさらに多い。降り方も強くなってきた。 ところで、何が建つんだろう? 電車が江別駅に着くと……どひゃあ~ なんじゃこれ。 駅から家へ向かう道、特に江別駅南側の「駅裏通」は足あともほとんどない『新雪状態』。 膝まで足が埋まる、とまではいかないものの、ふくらはぎは急速冷凍中の環境にさらされ続けた。 セコマに豚丼なく、ローソンで豚丼発見 セイコーマートに寄る。 ホットシェフの弁当で冷え切った心とふくらはぎを温めたかったのだ。 でも時刻は10時半。ビミョーだ。 やっぱりお目当ての豚丼はなかった。 ホットシェフの厨房で調理していたおじさんに豚丼はあとどれくらいでできるか聞く。 1時間ぐらいかかるという。 これじゃどうしようもないので店を出て、外で店の入り口上の庇の雪を棒で突っついて落としているバイトのお姉さんと「札幌は全然降ってなかったですよ」「ホントーですかぁ?」と、なんとなくセコマだからこそできる感じがする地域コミュニティ的会話を交わしたあと、私は信号を渡ってローソンに入った。 たまたま「LAWSON 店炊きごはん」の「炭火香る帯広名物豚丼」が1個残っていたので、「へぇ~、こんなんあるんだ。残っててラッキー」とばかり、買ってみた。 うな重のように山椒の粉をかけて食べたがおいしい豚丼だった。 最後は歩くのもやっと 午後は勤務時間中にもかかわらず、雪かき&雪運び。 すでに隣のご主人と、そのさらに隣のご主人が活動を開始していて、雪を捨てる空き地へのスロープも出来上がりつつあった。 私も雪を運び、スロープ作りに加勢した。 が、大量で重い雪のせいで、作業の終盤は両脚のつけ根が傷み始め、太もももすねもだるくなった。 作業は2時間に及んだ。 脚のつけ根の痛みは、翌日もさらに続いた。 早く体を除雪モードに慣れさせなくては…… なお、この日の江別の積雪は45センチくらいになったそうだ(18日18時までの24時間降雪量)。 札幌も中央区あたりはほとんど降らなかったが、北区のあいの里あたりは35センチほど降ったという。 |
| 2025.11.19 |
見事なキャベツを選び卵を1パック買えてパセリを摘んだ日曜日
広告の品よりも安くてしっかり こないだの日曜日のこと。 私はスーパーマーケットのホクレンショップに用事があったので、ついでに何か買ってくるものはないかと妻に尋ねた。 妻はその日の折り込みチラシを見て、キャベツとか豚もも肉、卵を買ってきてほしいと言った。 私は妻が書いたメモを握りしめてホクレンショップに行った。 茨城になんの敵意も抱いていないが、茨城県産(もしくは他の国内産)のキャベツを買ってくるように言われたものの、入り口前のワゴンに置かれた地元・江別産のキャベツの方が大きくて色もよく葉の巻きもきっちりしていて安かったので、私はそっちを選んだ。。 しかし、妻の指示に反することになる。 不安だったが、帰ってそのキャベツを見せたら、妻は「これは良いキャベツね」と喜んでくれた。 ただ言われた通りにするだけではなく、臨機応変に対処した自分をほめてあげたい気分になった(そういえばキャベツの値段が高騰していたのはいつのことだっけ?今年の1~2月のころだっけ?→やっぱりそうだ)。 卵はお一人ではなく一家族1パック なお、鳥インフルエンザの影響で、卵は『一家族さま1パック限りでお願いします』と書いた紙が貼ってあった。 「華族の場合でも、一華族さま1パック限りですか?」などとくだらないことを店員さんに尋ねたりせずに、私は規則に従って1パックだけカゴに入れた。 私がホクレンショップに行ったのは10時過ぎだったが、前日の夕方にマックスバリュに妻が行ったところ、卵は売り切れだったそうだ。 ここも、夕方には売り切れてしまうのかもしれない。 またこのときのようなことにならないことを願うばかりだ。 乾燥パセリを作るために 買物から帰ったあとは、庭に植えてあるパセリの葉を摘んだ。 摘んだ葉をシンクで使う水切りネットに入れて洗ったあと、現在は自然乾燥中である。 そのあとはレンジアップして乾燥パセリにする。 この日の昼は、久しぶりに生麺を茹でた、インスタントではないラーメン。 「菊水」の麺とスープでしょうゆラーメン。 夕食は(前日に MaxValu で卵が買えずに失意の底に沈んだ妻が買って、冷蔵庫で一晩待機していた)「鳥せい」のから揚げと、私が作った厚揚げのチーズ挟み焼き。 厚揚げの料理はネットで紹介されていたレシピを参考に作った。 味は良いが(しょうゆ+みりん+砂糖+おろししょうが)、食感が硬い。 木綿豆腐に切れ込みを入れてチーズを挟み、豆腐ステーキのように焼いた方が良いと思った。次回はそうしてみよう。 こうして大安の日曜日の夜も |
| 2025.11.18 |
江別市民でも「札江線」を知る人はどれくらいいるのだろう?
江別の「世田ヶ谷」を通るバス路線 最初に路線廃止の記事を見たとき(10月22日付け北海道新聞デジタル)には、ピンと来なかった。 それってどこ走ってるの?って全然知らなかった純情無垢な私。 中央バスの「札江線」のことである。 その記事がこれ。 中央バス、札幌圏226便を減便・廃止 札幌―江別など 12月ダイヤ改正 北海道中央バス(小樽)は22日、12月1日のダイヤ改正で、札幌圏で平日に運行する路線バスの約4%減に当たる226便を減便・廃止すると発表した。運転手不足や路線の利用低迷のため。 このうち、札幌ターミナル―JR江別駅前を結ぶ札江線(8便)を廃止。同区間の移動には乗り換えが必要となる。札幌市内で経路が重なる「56東雁来線」を1便増やす。減便は利用客の少ない時間帯を中心とする。 札幌圏以外では岩見沢、小樽両市内の路線バス計15便を減らす。小樽市内では、全体では減便だが、訪日客の増加を受け、観光地に向かう路線バスを55便増やす。 高速バスについても、札幌市と後志管内積丹町、札幌市と室蘭市を結ぶ計2路線を廃止、札幌市と滝川市を結ぶ路線で2便減らす。一方、道南バス(室蘭)が17日、札幌―苫小牧間の高速バスの廃止を発表したのを受け、同区間を走る「高速とまこまい号」を3便増やす。 同社は近年の運転手不足を受け、札幌圏で2023年12月に過去最大規模となる590便の路線見直しを行うなど、減便・廃止を進めている。 江別から札幌まで(そしてその逆も)の路線って、いったいどこを走ってるんだ? この記事に載せた路線図を見ると「90系統」というのがそれにあたるが、しかし地図は工栄町のところまでしか載っていない。 中央バスのサイトで見てみると、なるほど、国道275号線を進んで「世田ヶ谷」や「角山」を通って東雁来へ向かっていくルートだ。 ときおり275号線を自分の車で走ることはあるが、言われてみれば確かにバス停がポツンポツンと立っていた。 なのに、ここを路線バスが走っているなんて想像したことがなかった。 「世田ヶ谷」地区は、そのむかし、東京の世田谷地区の人たちが入植したことからその名がついている。「世田谷」ではなく「世田ヶ谷」だ。 先月お孫ちゃんと一緒に訪れた「キタイチゴ農園」の近くに、その「世田ヶ谷」のバス停がある。 ▼江別市街方面行きバス停 記事にも書いてあるが、札江線の本数が8便もあることにも驚いた。 意外と走っているのね……って、でも4往復か。 「世田ヶ谷」のほかにも「角山」の地名が入っていたり、あるいは「農場前」とか「市界」なんていういかにも辺鄙さを思わせる名のバス停がなくなるのは残念だ。 1回も利用したことがないのに言えた義理じゃないけど…… ♪ MUUSAN の今日の一曲 ♪ ハイドン(Franz Joseph Haydn 1732-1809 オーストリア)の交響曲第90番ハ長調Hob.I-90(1788)。 編成は、fl, 2ob, 2fag, 2hrn, str。任意で2trp, timp。 |
| 2025.11.17 |
炒飯の盛りつけはまあ良いが、ヒレカツが放つ貧相さはペケ
届かない Gmail 土曜日の朝。 またまた目が覚めたときには外は真っ暗の4:40。 休みだっていうのにもう少し寝て痛い。でも、眠り続ける体力が無いようだ。 窓から外の天気を伺おうとするが暗くてわからない。 けど、月が出ている。かすかに星がちらちらと輝いているのも見える。 ということは、けしからん天気ではないようだ。 スマホで月の写真を撮って、それをパソコン(Yahoo メール)に Gmail で送る。 スマホから SNS に投稿しないのは、写真がちゃんと撮れているか大きな画面で確認するためと、トリミングと写り込んでいる周囲の家をマスキング加工するためだ。 ところが一向にパソコンにメールが届かない。 Gmail を調べてみると、しばしばあることなのだが、「キューに追加しました」と「オバ Q と友達なのか?」と言い放ちたくなるような状況に陥っており、私は思考停止状態になった。 何度かやり直して、ようやく送ることができた。 このトラブルで30分を費やしてしまった。 この Gmail のエラーというか、すぐに届かない(時間が経っても届かないケースも少なくない。つまり時が解決してくれるとは限らない)事象、なんとかならないものか? そのあと血圧を測ったら、メールが届かないという受難のあとにもかかわらず137/79と実に優秀な数値。パルスも75。 数値が良すぎて何だか怖い…… パイプ散乱を回避 X だインスタだブログだと楽しいんだか苦痛なんだか自分でもよくわからなくなっている作業を終え(いや楽しいに違いない)、朝食。 ハムエッグで炊きたてのご飯を1杯半食べた。 実は『朝から炒飯』気分だったのだが、やっぱり炊きたてごはんが食べたいと趣旨変更したのだ。 朝食後、妻が枕カバーを洗濯しようと枕からはずしたら、私のパイプ枕のメッシュの袋が破けかけているのを発見した。 危ない危ない。気づかずにそのまま使い続けていたら、そのうち夜寝ている間に私の頭の周りがパイプだらけになるところだった。 この枕は廃棄することにした。 ヘルシーにキャベツチャーハン 昼は当然のこととして炒飯を作って食べた。 今回は永谷園の「チャーハンの素」は使わず、味つけは鶏がらスープの素とオイスタソース。 具は卵、ピーマン、長ねぎ、粗びきウインナー、そして妻がざく切りにして冷蔵庫に入れてあったキャベツ。 レタスチャーハンというのはメニューで見かけることはあるが、キャベツチャーハンというのは聞いたことがない。いかにもチャーハンにはマッチしそうにもないし。 でも、別に違和感なく仕上がった。まあ、キャベツの量は少なくしたからだろうけど。 お供はマルちゃんのワンタン。 食べ過ぎ……ヘルシーさ相殺。 この日は夕食の調理当番も私。 豚ヒレのブロック肉があったので、ヒレカツにした。 前日の残りのアラビアータも皿に盛った。 キャベツのざく切りもレンジアップして添えた。 カツを揚げるのはすっかり上手になった私だが、一品料理は別として、カツに限らず何を作ってもそのあとの盛りつけのセンスの無さに私は自己嫌悪に陥ってしまう。 |
| 2025.11.16 |
今日は本館 Go!Go!デー。そしてピリッとした刺激を受けた私
本日は『1日』ですので、MUUSAN の独自ルールに従い、こちらの記事の更新はお休みし、『本館』の記事を更新しました。
きょうの本館の話題は、江別の街に関するものです。 (毎月1日と16日はこちらの『新館』の記事更新は休ませていただき、『本館』の記事の方を更新しています) ところで、土曜日の夕食は鶏もも肉を焼き、そこにインフルなんてぶっ飛ばせという願いを込め、そこにニンニクスライスとたまねぎを入れて一緒に炒め、瓶詰めのソースを使ってスパゲティ・アラビアータを作ってみた。 ちょっぴり辛い刺激のソースで煮込まれた鶏肉は、ハイボールのお供としてもぴったりだった。 では、みなさんもインフルエンザなどに好かれないように気をつけて、お過ごしください!
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| 2025.11.15 |
冬支度のあとコシのある麺を食べてぎっくり腰の完治に気づく
寝起きすぐに測った血圧は高すぎ まったくもって困ったことに、昨日の朝も4:00に一度目が覚めた。 で、これじゃあ昼間に眠くなるなと、なんとか二度寝を試みたが、結局4:50にギブアップし起床した。 外は真っ暗で天気はよくわからなかったが、窓から見える街路灯に照らされて雨粒みたいのが見えた。 で、SNS でおはようの挨拶と雨が降っていることを報告したが、そのあと雨はすぐにやんだ。 医者とのかたいとは言い難い約束を果たすため血圧を測ったが、上が160、下が99ととても人さまに自慢できる数字じゃなかったので、あとから測り直すことにした。 高いのは、たぶんまだ部屋が16度と寒いせいだと思う(暖房は4:00に入るようにタイマーをセットしてある)。 そのあと、勤勉な私は仕事の下準備を行なった。 このように早朝から仕事を始めるのは、ひとえに昼間はだらっと過ごしたいからということに尽きる。 6時にご飯が炊きあがったので朝食の準備をする。 冷蔵庫に紅鮭の切り身を発見したので、それを焼く。 危ない危ない、これに気がつかなかったら、新品の鮭フレークの瓶詰めを開けてしまうところだった。そんなミスを犯したら、この家に居づらくなるところだった。 前日の夜から鍋の中で出番を待っていたシメジのみそ汁と、紅鮭と、昆布の佃煮で朝食。 やっぱり鮭は焼きたてがおいしい。 朝食後に仕事を片づけてしまう。 担当任務を果たし、朝もはよからメール配信して、日々やるべきルーチンの仕事は完了。 朝もはよからといっても、あんまり早くからメールを送りつけられるといやだろうから、8時まではじっとがまんした。勤務開始打刻時間は7:10(先に言っておくが、この日の終業時刻は15:10)。 在宅勤務中は、だいたいいつもこんな感じ。 再び血圧を測ると、薬を飲んだせいもあるのか、あるいは体がほぐれてきたせいかわからないが、127/80、脈拍は89。脈はミャクミャクと速めだが、血圧はまったくもって健常者。 エアコン室外機、冬眠入り この日は自治会の資源回収の日だったので、今度はあられが降り出しているなか、古新聞やダンボールを家の前に出す。 さらには、あられに負けずに、窓の網戸(引き戸の3枚)をはずして、屋内保管した。 これらの網戸の網を DCM で張り替えてもらったのは今年の春のことだった。 あれから7カ月。 暑い暑いと文句を言っていたかと思ったら、寒い寒いと嘆くようになり、そして網戸も今年の任務を終えるときが来た。 なお、風除室(玄関フード)の網戸はもう少しあとになってから取り外すことにした。 というのも、風除室内でガラスがくもり、窓を開けて換気することがあるかもしれないからだ。 次に行なったのは、エアコンの室外機にカバーをかけること。 エアコンたちには、今シーズンも暑さから命を守ってくれたことに感謝する。 そして、1階納戸にあるブレーカーのエアコンが割り当てられたスイッチを OFF にした。 ほぼ冬支度は終わった(野菜苗の撤去とベランダの物干しざおの片づけは10月30日に行なった)。 あとは家の基礎の換気口を閉めることぐらいだろうか。 根雪にもなっていないのにこんなことをいうのはおかしいことだが、早く春がくればいいなぁ。 寒い日に冷たいうどん、いとおかし そしてまた、この日の昼はうどんをゆでて食べた。 ラーメンの生麺もスープも買ってあったのだが、急に冷たいうどんをすすりたくなったのだ。 寒い日なのに、ワタシの食欲の傾向はそんなことには関係しないようだ(少なくとも昨日の昼に関しては)。 この川田製麺という会社の『讃岐うどん』、コシがあっておいしかった(太さも私好み)。 そういえば、ぎっくり腰の痛み、いつの間にかすっかりなくなった。 いまになって気づいた。 やれやれ。 ♪ MUUSAN の今日の一曲 ♪ ここのところ、『ノイローゼ的要素』が少ない曲を聴くことが多い。 ハロルド・C・ショーンバーグは「大作曲家の生涯」のなかで、 "ハイドンの作品ほど、ノイローゼ的要素のない音楽を考えるのはむずかしい(おそらく、この点で匹敵する唯一の音楽作品は、ドヴォルザークの音楽であろう)" と書いているが、そう、ハイドンとかドヴォルザークなどといった "正気で健康" な音楽を自然と選んでいることが多いのだ。 ってことで、今日はハイドン(Franz Joseph Haydn 1732-1809 オーストリア)の交響曲第30番ハ長調Hob.I-30「アレルヤ(Alleluja)」(1765)。 編成は、fl, 2ob, 2hrn, str。 第1楽章にグレゴリオ聖歌の「復活祭のアレルヤ」の旋律が用いられているために「アレルヤ」という名がついたそうだが、「復活祭のアレルヤ」のメロディー自体を知らない私。いや、知らなくても何の支障もないが…… 「アレルヤ」は「主を賛美せよ」の意味のラテン語。 英語やドイツ語だと「ハレルヤ」になる。 |
| 2025.11.13 |
きっとこれで最後の『ビジネス手帳』をAmazonで買ったワケは
人生最後のビジネス手帳? 2026年の手帳を買った。 来年もまた博文館新社の「No.95 サジェス(ビジネス手帳)」だ。 このサジェスの No.95を私は20年以上にわたって愛用している。 そして、年明けすぐに私はビジネスマンではなくなる。 第2の職場も卒業するのだ。 だけど、やっぱり『ビジネス手帳』を買った。 だって、2026年になっても2カ月ほどはビジネスマンでありサラリーマンであるからだ。 でも、そのあとは手帳のページは空欄だらけになるに違いない。 ところで、今回は Amazon でこの手帳を買った。 Amazon で買い物をするのは7年半ぶりだ。 こんな事件があってから、すっかり Amazon 離れしてしまった私。 だが、今回は Noritz からいただいたギフトカードがあったので、Amazon を利用したのだった。 ギフトカードをちゃんと使うことができるか不安だったが、無事に利用できた。 そっと置いていくわけなのね そして頼んだ手帳は注文の翌々日に届いた。 郵便ポストに入る大きさなのに、なぜか玄関ポーチの上にそっと置かれていた。 なぜ郵便ポストに入れないの? ポストに入れないならインターフォンを押して手渡しするってことはないの? 置き配を頼んだわけでもないのに、Amazon の配達の仕方はいまはこれが主流なのか? たまたま Amazon と書かれたワゴン車が窓から見えたから良いようなものの、そして玄関ポーチ(風除室)があるからいいようなものの、濡れたり盗まれたりする危険があると思うのだが…… 全然話はぶっ飛ぶが、この日の夜、妻が Pino を食べようと箱を開けたら、一つだけいびつな形のものが入っていた。 店頭での管理が悪くて1個だけ解けかけて再冷凍されたのかと私は思ったが、妻は良いことがあるかもしれないという。 なんでも、この星型のものは『願いのピノ』といい、箱に1個入っている確率は4.8%なんだそうだ。 なるほど。 でも、私には星は星でもいびつな小惑星のように見えた。 ♪ MUUSAN の今日の一曲 ♪ J.S.バッハ(Johann Sebastian Bach 1685-1750 ドイツ)の、ものすごく広く知られている曲「メヌエット(Menuett)」ト長調BWV.Anh.114。 あれですよ、あれ。電話の保留音なんかにも使われている曲です。 「アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳第2巻より(Aus dem zweiten Notenbuch der Anna Magdalena Bach)」に収められている。 |
| 2025.11.12 |
あのころは必ず「革命」という名で呼ばれていたDsch05
ホクレンショップよ、ザンギ革命を起こせ! 11月6日付の北海道新聞に、いま道内のスーパーマーケットが総菜(惣菜)のザンギに力を入れているというような記事が載っていた。 イオンの「本気!の唐揚げ」がおいしいということは、私が2年前から訴え続けてきたことだが、今回サイズが大きくなるということで、なんだかうれしい。 そしてまた、最近『お気に』なのがコープさっぽろのザンギ。 この「漬け込みザンギ」はかなりおいしい。 ラルズの商品を私は食べたことが無いと思うが、それにしてもこうなると私がよく利用するホクレンショップにもぜひともがんばってほしいものだ。 ホクレンといえば農業。 農業といえば畜産があり、畜産といえば牛や豚だけでなく鶏も含まれ、鶏といえばザンギだからだ(こじつけご免!)。 ホクレンショップのザンギ(唐揚げ)は、あいかわらず「いかにもスーパーの総菜」ってモノなので、ぜひとも革命を起こしてほしい。 関係ないが、この記事が載っていた11月6日の昼は「菊水」の江別産小麦100%使用の麺の「えべチュンら~めん」の「みそ」を作って食べた(賞味期限がニアで安売りされていたもの)。 ちゃんと麺を6分ゆでて、まるで生麺のようなラーメンを味わった。 お供として、妻が作って置いて行ってくれたおにぎり(具は昆布の佃煮)を食べた。 ♪ MUUSAN の今日の一曲 ♪ ショスタコーヴィチ(Dmitry Shostakovich 1906-75 ソヴィエト)の交響曲第5番ニ短調Op.47(1937)。 私がクラシック音楽に魅かれ聴くようになったころは、この曲には必ず「革命」という通称がセットになっていた。 それがいつの間にかそう呼ばれなくなった(ヴォルコフの「ショスタコーヴィチの証言」が発刊されたあたりからだったろうか?)。 いまの若い人たちはこの曲が「革命」と呼ばれていたなんて、まったく知らないことなんだろうと思う。 ▲ 中1のときに買った LP |
| 2025.11.11 |
主治医は心臓肥大の疑いのサインにちゃんと気づいていた
さすがに自転車は断念 先週の金曜日。 朝起きたときには雨は降っておらず、むしろ南東の方の空は明るく、これは天気は良くなっていくのではないかと思えた。 しかし天気予報では、今日はどんどん天気は悪くなり、雨も風も強くなるということだった。 私は大いに悩んだ。 しかし、7時過ぎにポツリポツリと雨滴が窓に痕を残したのを見て、私は断念した。自転車で行くのを。 この日は、3カ月に一度のかかりつけ医に会いに行く日だったのだ。 会いに行くといっても、向き合ってお茶をすすりながら歓談するのではない。 血を抜いて検査し、診察していただいたうえに、薬を売っても良いという許可証 ――専門用語で『処方箋』という―― をいただくのである。 JR で行くことにしたが家を出て江別駅に向かうときには小雨がしつこく降り続いていた。 野幌駅で電車を降り、病院へ。 予約は、9時から採血、10時から診察。 前回は検査に含まれていた尿検査は今回はなし。それだけでなんと解放的なゆとりある気持ちになれることか! 今回は前回と異なり、診察室に呼ばれたのも予約時間通り。 その前に看護師さんに「ボク、人間ドックで左室肥大って言われちゃったの。そんなこと言われたの、初めてなの」という旨を伝えた。 前に受けた心電図の波を映しながら医師が説明 診察室に入ると、医師は「5月にやった心電図検査でもその兆候は出ていたのですが、問題ないと判断してあえて MUUSAN には伝えていませんでした。血圧が高いと心臓ががんばって血を送り出そうとして肥大化することがあります。人間ドックで指摘されたので、念のため次回は心エコーの検査をしましょう」と私に言った。 また、血液検査の結果は、中性脂肪は基準値よりも高いもののかなり優秀な値(前の日もふだんと同じようにハイボールを飲んでいるのに)。 尿酸値は健常者並みの値だし、コレステロールも肝臓や糖尿関連の数値も問題なし。 ただ、病院で測った血圧は上が149と高かった(よくあることではあるが)。 ここの病院にかかってからはあまり聞かれなかった「ふだんの血圧はどのくらい?」という質問を、今回は看護師からも医者からも受けたので、「血圧は毎日測った方がいいですか?」と医者に尋ねると「その方がいいですね」というので、また血圧手帳をつけることにした。 やっぱり自転車で来なくてよかった 帰りはさらに雨と風が強くなっていた。 野幌駅のホームで電車を待っていると、雨はあられになった。 帰り道にセイコーマートに寄って、豚丼とカツ丼と迷った挙句、「肥大に打ち勝つぞ!」ということで、カツ丼を買った。ついでにフライドチキンも買った。セコマの PB の豚汁やカップ麺も買った。 久しぶりのカツ丼は当たり前においしかったし、夜にハイボールのお供として食べたフライドチキンも私の舌を悦ばせた。 ところで、これは6月に江別市立病院で見た『お知らせ』だが、いまでは血圧手帳が有料になっているようだ。 私がいま使っている血圧手帳(武田薬品工業のもの)の残ページは17ページ(17週分)だ。 あっ、ということは次回通院まではじゅうぶん足りるってことか…… |



」って不機嫌な顔で言いたくなるほど、雪が降っていた。

























































