新・読後充実度 84ppm のお話 - 記事一覧
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発行日時 | 見出し |
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2024.10.10 |
終わらない『gmailの同期中』の原因は『別なアカウントの追加』のせい?
農協の金融担当者は午前2時でも犯罪防止のために働いている(のか?) おとといの朝-その日は在宅勤務だったので、ちょっぴりお寝坊さんしちゃった私-パソコンの au one net WEB メールに届いたメールのチェックをしていると、午前2時半ごろに JA-つまり農協-から1通のメールが届いていた。タイトルには [meiwaku] の冠が与えられていたが……。そしてまた、私のもとに届くメールの90%は、不名誉なその冠が与えられているのだが…… 余談だが、以前はスマホの gmail にも au one net WEB メールの アカウントを登録していた。『別のアカウントを追加』ってやつだ。 ところが、しばしば『gmail の同期中』が全然終わらないという事象が発生していた。原因はわからなかったが、スマホではあまり利用しない(もっぱらパソコンで利用)この au one net のメールのアカウントを削除したら、gmail の同期中がエンドレス状況になるということがなくなった。いやそもそも『同期中』というメッセージを見かけることがなくなった。 因果関係がはっきりしないので中途半端情報だが、でもご参考までに報告しておく。 で、JA からのメールであるが、自分が勤めている組織がどういうものであるか、この人はわかっていないようだ。 赤いアンダーラインを引いたのは私である。赤線箇所以外にも怪しい日本語が散見されるが…… ・ 「JAネットバンクつき」ってなぁに? ・ 当社 → 当組合。JA は会社ではない。 ・ 動作 → 作動 ・ 「異常な取引が発覚しました」 → 「異常な取引が行なわれていることが発見されました」 私も JA バンクの口座を持っている。が、『たかつき』ではない。北海道信連である。 って、「JA たかつき」 って高槻にあるここか?本店、すごく立派。 11月に入ってすぐにインフルエンザの予防接種を受ける予約を済ませた。 どうでもいい話かもしれないが、私にとってはちゃんと受けないと命にかかわるかもしれない大事なことである。
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2024.10.09 | むかしの札響公演パンフを画像データ化してご紹介♪GM/千人の交響曲 |
2024.10.08 |
レガシィからインプレッサへ交代④:「中古車1カ月点検での出来事」編
【前回のあらすじ】 いままで乗ってきた車のいちばんのお気に入りは B-SPORT だった。 ロイズの庭はいまもバラの花ざかり インプレッサがわが家にやってきたのは8月の末のことだった。 初年度登録2020年11月、走行距離42,000kmの「インプレッサ SPORT AWD 1.6iーL」。 1600cc だが3ナンバーである。 車が来る前のお盆前後、私は700ページに及ぶ本を読み、物置を片づけた。本は IMPREZA 取扱説明書(ダウンロードした PDF)であり、物置はただなんとなく中に置いてあるむかし使っていたカラーボックスを処分し、タイヤをしまっておけるスペースを確保した。 預かっている長男の車のタイヤはもともと物置に置いていたが、自分の車のタイヤは外にカバーをかけて置いてあった。が、その悪しき習慣を直すことにしたのだ。 新たにやって来た車は、フェースが以前乗っていたレガシィ・ツーリングワゴンの B-SPORT を彷彿とさせるところがうれしい(写真はロイズの駐車場にて)。 結局タイヤは買い換えました。夏用ですが レガシィ B4の車検を受けるのを見送った理由の一つとして、スタッドレスタイヤをホイールごと買い換えなきゃならないということがあったが、今回買った車のタイヤ(夏)も溝がけっこう減っていて、結局は夏タイヤを新品に買い換えることにした。 SUBARU に車を取りに行き、特に「EyeSight」の説明を一通り受けて、自宅に帰る途中に寄ったのが、地元・江別の自動車整備工場。あらかじめ見積もりをとっていたタイヤを正式に注文。 実は、タイヤはスバルでも見積もってくれたが-もちろん同じ銘柄で-オートバックスよりも(4本で)1万円高かった。さらに地元の整備工場-去年B4 の修理を依頼したところ-は、オートバックスより1万円安かったのだ。 1600cc でこのボディならパワー不足かと心配したが、峠越えしたときもそのようなことは感じなかった。 停車中から発進時、少し動き出したときにカクっという変速ショックみたいなものが感じられるのが気になったが、ネットでも同じような声があったので、異常ではなくそういう特性があるのかもしれない。 再現できず、予期せぬ曇り発生 9月の末に SUBARU で『中古1カ月点検』を受けたが、そのときはこのショックは再現できず。メカニックの人が助手席に乗って再現すべく工場の周りを走ったが、失敗。まあ、そういうものだ。あまり気にしないことにする。 このとき自動洗車機で洗車してくれたのだが、帰宅してカーポートにバックで入れようとすると、バックモニターの画像がモヤモヤで何が何だかわからない。メガネをはずして温泉大浴場に入ったような視界だ。バックカメラのレンズを見ても外側は異常なし。きっと、レンズの中に水が入りこんだに違いない。 SUBARU に電話して、もう一度訪問。 フロントマンが言うには、 「レンズに細かな傷がついてますね。このせいじゃないかな」 「いや、でも、点検してもらう前はちゃんと映っていたんですから、傷のせいではないと思います」 「そうか。そうですよね」 「洗車してくれたみたいなので、そのときに中に水が入ってしまったんじゃないでしょうか?」 「レンズの中を見てみます」 フロントマンとメカニックの人が、リヤゲートの内張りを剥がしてカメラをはずし作業(待合室から見える)。中を拭いたらしく、元のように画像が映るようになった。 それほど高い圧力で水をかけて洗ったわけではないそうだが、今後は直接水を当てないように気を付けた方がよさそうだ。直って良かった。点検に出して(って、バックカメラの点検をしに行ったわけじゃないけど)、映らなくなったなんてしゃれにならない。 その日の夕方、セールス担当と電話で話をすることがあったので、このトラブルについては報告しておいた。やはり、なるべく水を直接当てないようにしたほうがいいと言っていた。 なお、ネットで調べると「Yahoo!知恵袋」で『リアカメラに水が入りこんだらしく曇っているがどうすれば直るか』と質問している人に「リアカメラに水が入るなんて聞いたことがない」と突っぱねた回答を寄せている人がいたが、私は言いたい。「いいえ、入ることはあります」。 こないだの土曜日に、そのトラブル後初めて洗車してみた。 手洗いである。リヤカメラには直接ホースの水を当てないよう注意した。 洗車後、どきどきしながらギヤをバックに入れると、無事問題なく後方の画像が映し出された。良かった。かなりほっとした。 関係ないが、そのあとの昼食はラーメンを作って食べた。 麺は「菊水」、スープは「西山製麺」で、しょうゆラーメンである。 さて、今回買ったインプレッサには EyeSight Ver.3が搭載されているが、アイサイトが誤作動しないよう、フロントガラスやダッシュボードに物を置いたり取り付けたりするのが禁止されているエリアがある。それも、けっこうなスペースを占める。 しかし私は、なんとかドライブレコーダーは取り付けたい(前方撮影のみ)。 ということで、その話は、また次回。 |
2024.10.07 |
交換後1年も使わなかったHWGの無線機能。開店後半年で閉まった『ふく』
交換後に内蔵無線 LAN を使ったのは1年未満 解約したために、夕方仕事から家に帰ると『無線』のランプが消えていた、わが家の au のホームゲートウェイ(HGW)。それは、10月1日のことだった。 いったい何時何分に、その内蔵無線 LAN 機能がこちらの申し出通りに使えなくなったかはわからないが、少なくとも私が出勤する前の6:40にはまだランプがついていた。私としては、10月1日の0:00に日本全国の解約申込者の HGW の『無線』ランプが一斉に消灯すると思いこんでいたので、ちょっと残念な気もしたものだ。 翌日2日の朝。 最近はこれに乗るのがすっかり習慣化した、江別始発の134M 列車に乗車。何度も書くが、この電車は札幌駅到着後には新千歳空港行きの「快速エアポート」になる。なので、フリー Wi-Fi が使える。使えるが、この日はうとうと寝て過ごした。車両は721系だった。 なお、この電車に乗るときは先頭車両に乗り込むうようにしている。というのも、この電車が札幌駅に到着したときには、新千歳空港に向かう人たちが、すでにホームにあふれかえっているからで、ホーム上で少しでも人口密度が低いところに降り立てるようにするためである。 来年に向けた準備開始 午前中は外に出かけた。帰りに書店(三省堂書店)に寄ると、毎年使っている博文館新社の手帳(サジェス No95)の2025年版が売られていたので、今年も3カ月あるものの、早々に買った。 早々といっても、去年は同じく三省堂で9月に買っている。 再来年の2月で会社勤めも終わるので、手帳を買って持ち歩く生活もあと1年か長くて2年ってところか? 佐藤さん、ありがとう! この日は三省堂に寄る前の10時過ぎに行ってみた、札幌駅東コンコースの「The Smoke Shop」も、そして APIA の「お菜屋 ふく亭」も、なぜか閉まっていた。 そこで、先日「しょうが焼き弁当」で私の視床下部に衝撃の感動のもたらせた「アジト」の弁当を買いに「わくわく広場」に向かった。 買ったのは「鶏五目ご飯」(648円)。 ただでさえ鶏五目ご飯が大好きな私なのだ。厳しい評価が……まいりました。うまい!う、うまい!ご飯もおかずも大満足。お会いしたことはないが、佐藤賢一さんに感謝、感謝である。おいしい料理をありがとう! 半年で『ふく』はいなくなった 翌日の3日は在宅勤務。 午前中、妻が札幌に行く用事があり、帰りにサツエキの自販機で買ってきたサンドリアのサンドイッチ。 sandria の本店は東屯田通りにあるそうだ。山鼻に住んでいるときに、何度か東屯田通りに行き、そこの商店街のお祭りにも行った記憶があるが、サンドイッチ専門店があったという記憶が全然ない(1978年開店だそう)。 サンドリアはもともと日糧製パンが始めた店で、その後日糧が店舗出店をやめることになり、それを引き継いだ形でいまの店がある。パンは日糧で作っている特注品だそう。なかなかおいしいパンだ。 4日は出社後、また徘徊、いや外勤。 この日も「お菜屋 ふく亭」は閉まったまま。 と、よく見ると隣の「梅祭 プラス」のガラスに「ふく亭」閉店の案内文が。 確か開店が今年の3月ころだったから、半年しかもたなかったようだ。もっとも、その横(現在「梅祭 プラス」があるところ)には一時期「札幌パリ デイリーショップ」が入っていたが、あっという間に撤退した。 あそこの場所は目立たない。東急の方へ向かう人も、逆にサツエキに向かう人もあまりキョロキョロして歩いていない。店の存在に気づかない人も多いだろう。 残念な思いを抱きながら、心配しつつ「The Smoke Shop」へ。 よかった!この日はふつうに営業していた(運営は北海道フレッシュキヨスク)。 そして、これまたよかった!この日は「照り焼きスモークチキン弁当」(698円)があった。 肉厚のチキンが、うれしさのあまり私をチキン肌にした。 |
2024.10.05 |
江別市の後期中年者が札幌市の青少年向けの施設に行ってみた一週間前
お孫ちゃんもラーメンに舌鼓 先週の土曜日の朝、お孫ちゃんたちとお母さん(長男の妻。以下、便宜的に『お嫁さん』と記す)と新札幌へ行った。10時を過ぎて間もない時間だったせいか、駐車場も待たずに入ることができた。 そして、札幌市青少年科学館に行った。 私と妻がこの施設に来るのは、自分たちの子どもがまだ小学生のころだったから20数年ぶりになる。 館内もまだ比較的すいていて、ほとんど待つことなく、お孫ちゃん(兄)は地下鉄東西線の実物車両(現行とは異なる開業時の車両)の運転台体験や、小形ロータリ除雪車の運転台体験を楽しむことができた。 昼はカテプリ地下2階のフードコートで、梅光軒のラーメン(写真はカテプリ、デュオ、サンピアザの共同のホームページから)。 私:醤油ラーメン+小ライス 妻:生姜ラーメン(醤油) お嫁さん:チャーシュー麺(醤油) お孫ちゃん(兄):お子様セット(醤油) お孫ちゃん(弟):ベビー用カートでおしゃぶりをくわえておとなしく待機 自分の醤油ラーメンの写真は、なんということでしょう!撮る前に思わず食べ始めてしまい、食べかけの状態になったので無し。 代わりに、チャーシュー麺を。 魚介のだしが効いた、独特のおいしさ。 梅光軒のラーメンを食べるのは久しぶり。私の好みとはちょっと違うが、おいしいことは間違いない。人気があるのもうなずける。 ♪ 今日の一曲 ♪ ミュジック・コンクレートの開拓者の一人であるアンリ(Pierre Henry 1927-2017 フランス)の「地下鉄(Metro)」。 20曲からなる「都市.メトロポリス・パリ(La Ville.Metroporis Paris)」(1984)の第18曲で、演奏時間は5分半ほど。 |
2024.10.04 |
auのHGW内蔵無線機能は10月1日の午前零時の解約後もしばらく生きていた
二重 Wi-Fi 解消、二種ご飯の一つは昆布飯による鮭飯 ここに書いたように新たに費用負担が発生することになるので、9月いっぱいで au のホームゲートウェイ(HGW)に内蔵されている無線 LAN 機能の利用をやめた。解約したのだ。 つまり10月1日からはこの HGW では Wi-Fi が使えなくなる。HGW と LAN ケーブルでつないだ I-O データ機器の無線 LAN ルーターがわが家での Wi-Fi 通信を担うことになり(AP モード)、2台それぞれから放たれる電波が干渉を起こしかねないという事態も回避されることになる。 1日の朝、私はちゃんと解約されて無線機能が無効になったかが気になって4時に目が覚めた。いや、単におしっこがしたくなったので目が覚めた。 HGW を設置している1階のリビングに行き、HGW を見てみると、まだ暗闇状態の部屋で HGW の『無線』のランプは、鮮やかな緑色も光を煌々と放っていた。つまり、無線 LAN 機能が使える状態のままということだ。無線 LAN 機能が使えなくなると、『無線』ランプは消灯するという仕様なのだから。 パソコンを起ち上げ、画面下のタスクバーの右側にある Wi-Fi アイコンを左クリックすると、『auhikari-*****』という SSID、つまり HGW の SSID(3種)も昨日までと同様に表示されていた。 まだ HGW の無線 LAN 機能は死んでいない。 てっきり10月1日の午前0時に使用不能になるものだと思い込んでいたので、肩透かしを食らった感じだ。 会社に行くために6:30過ぎに家を出たが、そのときもまだランプは消えていなかった。 この時点まで、使おうと思えば6時間半もタダで HGW の無線 LAN を使えちゃったってことだ。たぶん。 夕方18時前に帰宅。 そぅっと HGW の姿を見てみると(って、そぅっとやる必要は全然ないんだけど)、『無線』ランプは消えていた。 なんだかほっとした。 いったい何時ころに消えたのだろう?気になるが、もう確かめようがない。 この日、つまり10月最初の日の昼は、札幌駅立売商会(弁菜亭)の「今月のおすすめ弁当(神無月)」を買って食べた。「今月のおすすめ弁当」を買うのは7月以来だ。 メインのおかずは鶏肉唐揚げ黒酢あんかけ。いわゆる『酢鶏』だ。 おかずが少なく感じたが(私にとってケチャップスパゲティとマカロニポテトサラダはおかずではない)、ご飯の半分が昆布入り鮭ご飯で味がついているので、まあこんな感じで不足はないのだろう、多くの人にとっては。 |
2024.10.03 |
レガシィからインプレッサへ交代③:「2台目のワゴンとセダン再び」編
【前回のあらすじ】 過去に乗ったマイカーの写真が意外なほど残っていないということがわかった。 帯広⇔江別間を何十回と往復 レガシィとしては乗るのが2台目となったツーリングワゴン(TS-R)の次に入れ換えたのもツーリングワゴン。初年度登録が2002年の B-SPORT(2.0L)を2005年の夏に、カースポット丘珠空港通店(現在は無い)で購入。走行距離は41,000kmで諸費用込みで約150万だった。 この車は今まで乗った車の中でいちばん年数も距離も乗った。2015年の夏にこないだまで乗っていた B4 に買い換えたときの走行距離は118,000km だった。これは、帯広に住んでいたときに、江別の自宅との往復をしょっちゅうしていたことが大きい。 この写真は手放す直前に撮ったもの。この車、好きだったなぁ。 再びセダンに乗り換え そして、2015年8月に4台目となるレガシィに乗り換え。ツーリングワゴンで条件に合うものがなかったのでセダン(B4。2.5L 2.5i L Package)にした。初年度登録は2011年、走行距離は31,000km。諸費用込みで175万円。カースポット札幌東(現在は無い)で購入。 初めて3ナンバーに乗ったが、乗ってみると思った以上に大きく感じた。スタイルも美しいとても良い車なのだが、ハンドルを握っても一体感が乏しい感じ。良い意味でも悪い意味でも運転も保守的になってしまう傾向にあった。 この写真も手放す直前に撮ったもの。 この車でわが家におけるレガシィの歴史に幕を下ろし、次の世代をインプレッサに担ってもらうことにした。 ♪ 今日の一曲 ♪ シュニトケ(Alfred Garrievich Schnittke 1934-98 ソヴィエト→ドイツ)の「スポーツ、スポーツ、スポーツ(Sport, Sport, Sport)」(1970)。 同名の映画のための音楽を、シュトローベルが編曲し組曲とした。 |
2024.10.02 |
先週の嘱託社員である私の昼の食卓を振り返る
私には管理栄養士からのアドバイスはないが……
週刊新潮に連載されているコラムに「私の週間食卓日記」というのがある。 それに刺激を受けているわけではないが、私もみなさんにサラメシ-主として昼食のために買って食べた弁当-を報告している。いや、報告しているというよりも、自分の記録のために書いている。同じような弁当が繰り返し出てくるが、それもまた私の昼の食生活の実態なのだ。 もう水曜日になってしまったが、この会社に嘱託社員として雇われ3年半が経った私の、先週の昼の実態を振り返ってみることにしたい。 炊き込んじゃった連休明けの初日 昨日アップした本館記事に書いたが、この日は午前中に外勤し、そのついでにヨドバシカメラ(マルチメディア札幌)に寄って目覚まし時計の品定めをした。 ついでにヨドバシカメラに寄る前に、やっぱりついでに東急百貨店に入っているビックカメラでも目覚まし時計を見てみたが、ここには私が好きな CASIO の置時計はほとんど置いてなかった。 なので早々に、ついでではなく確信犯的に地下に行き、弁当を買うことにした。この日は「魚一心惣菜亭」で二度目となる「炊き込み弁当」を買った。 なお、この日はおにぎりを買い足すことはしなかった。脱炭素社会をめざすためではない。気温が下がり涼しくなったので、自宅からご飯をちょっぴり-いなりずし1個分くらいの量-をラップに包んで持参することを再開したからだ(なので、朝に炊きたてのご飯がないとちょっぴりがっかりする)。 ということで、弁当が入ったレジ袋をぶら下げてヨドバシカメラに行ったわけだ。 弁当のお供はセブンイレブンのフリーズドライの「豚汁」。 オールインタイプをお湯で溶き溶きした水曜日 早くも週の折り返し日となったこの日は在宅勤務。 前日の仕事帰りにホクレンショップで買った「菊水」の麺と、すでに売り場ではオールインタイプに置き換わっていた西山のスープを使って、しょうゆラーメンを作った。 具はゆで卵、ロースハム、わかめ、長ネギ。ラーメンのお供は小ライス。 なお、麺の価格(3食入り)は138円、スープ(1食)は97円だった。 定番弁当に回帰した木曜日 朝、電車が札幌駅に着き、西改札を抜けてその先にある札幌駅立売商会(弁菜亭)のワゴン(臨時売店)へ。まだ8:45。女性店員と弁当を運んできた男性が、これから弁当を並べ始めようとするところだったが、すでに『非駅弁』の「幕の内弁当」「日替り弁当A(牛カルビ)」「日替り弁当B(何の魚のどんなおかずだったかな?覚えていない)」はワゴン上に置かれていたので、基本に立ち返るつもりで、応用もしていないくせに「幕の内弁当」を買った。 店員さんに余計な手間をかけさせないように、500円玉で払った。 弁当のお供はセブンイレブンのフリーズドライの「小松菜とほうれん草」。 奔走した9月最後の金曜日(旧:プレ金) この日は札幌駅立売商会のワゴンはすでにほぼ準備が整っていた。日替り弁当は A がチキンカツ、B は銀鱈か何かの魚をみりん漬けで味付けしたと思われるオレンジ色の切り身。 どちらも食欲をそそられなかった。かといって幕の内弁当は前日食べたし、ハンバーグ弁当の気分でもない。今月のおすすめ弁当(長月)も私の好みではないのでこの日まで見送ってきた。月末になって敢えて挑戦することもないだろう。ということで、弁当未購入で出社。 私は外勤と銘打って9時半過ぎに出かけた。サツエキ周辺に。リーズナブルなお値段の昼食を求めて。 札幌駅東コンコースの「The Smoke Shop」をのぞいてみたが、私のお好みである「スモークチキン弁当」は早くも売り切れてしまったのか、その姿はなかった。 10時になったので札幌東急百貨店の地下に行く。よもや、開店と同時に入店した見た目が素敵な紳士が、単に昼の弁当を求めているとは、周りの人たちは思ってもいないだろう。 「玉藤」の「特製弁当」を買おうと思ったが、まだ出来上がっていなかった。「魚一心 惣菜亭」の弁当も迷ったが、でも決定打を私にぶつけてくる弁当はなかった。「炊き込み弁当」も並んでいたが、3日前に食べたので、さすがに手が伸びなかった。 弁当難民になるかもしれない。ちょっと焦る。いや、「日本一」の「焼鳥弁当」っていう切り札も残っている。 と、そのとき「わくわく広場」のことを思い出して行ってみた。 そこでビビンと来た弁当があった。アジトという居酒屋が作った「しょうが焼き弁当」である。新商品&新米だ。 わくわくして、一瞬「鯵のしょうが焼き弁当」かと勘違いした。まったくおバカだ。 しょうが焼きは汁気が多いタイプ。けっこうショウガがきいていておいしいが、それ以上に唐揚げのおいしさに感心した。 このしょうが焼きや唐揚げを食べながら、ハイボールを飲んだらたまんねぇだろうなぁ。 弁当のお供はセブンイレブンのフリーズドライの「長ねぎ」。 こうして一週間(の平日)が終わった。 食に執着があるということは、ある意味すばらしいことだ。元気だということだから。 ♪ 今日の一曲 ♪ テレマン(Georg Philipp Telemann 1681-1767 ドイツ)の協奏曲ヘ長調TM.Vol.2-3。 「ターフェルムジーク(食卓の音楽.Tafelmusik)」(1733刊)の第2集の第3曲で、3つの独奏ヴァイオリンと弦楽、通奏低音という編成。 |
2024.09.30 |
むかしの札響公演パンフを画像データ化してご紹介♪第310回定期演奏会
※ このシリーズを始めたきっかけについてはこちらをお読みください。 インバル指揮の5番で予習した人もいた?(19ページ) この日の演奏会でいちばん楽しみにしていたのは、伊福部昭の土俗的三連画。しかし、ここで書いているように、MUUSAN の心には響かなかった。さらにはショスタコの5番でさえ印象に残っていないっていうんだから、困ったものだ。 それにしても、個人で札響に1,000万円を寄付した人がいるとは(13ページ)、たいしたものだ。 |
2024.09.28 |
日焼けした柱サボテンをカットし、新たな枝を芽吹かせ中
ピーマンにはさらなる活躍を期待して ちょうど一週間前の土曜日は、まずは夏の間働いてくれた扇風機を2台しまいこみ、そのあとは遠出したときに体当たりしてきた虫たちによって汚された車を、シャンプーを使ってていねいに洗ったあと、久しぶりにガーデニングに時間を費やした。 といっても、この季節だから花の苗を植えつけるといった前向きな話ではなく、野菜の株を抜いて捨てたとか、観葉植物を屋内に取り込んだという冬に向けての後退的行為だ。 この日、キュウリの株を抜いた。植えつけた当初は寒さのせいか元気がなく、私としてはとても心配したが、結果的にはもう勘弁してくれというくらいたて続けに実をつけてくれた。明らかに苗代金の元は取れた。 これが抜いた跡地だ。別に見てもしょうもないが。 ナスは相変わらず不景気な感じだがかろうじてまだ実をつけているし、ピーマンはまだまだ収穫できそうなので、もう少し置いておくことにした。トマト(ミニと中玉)ももう少し収穫できそうなので、こちらもそのままにした。 パセリも葉を摘んで乾燥パセリにしなければ。と思いつつも、なんとなく面倒で放置したまま。とりあえずは伸びてきた花茎を剪定した。 風通しが良いので不快害虫の住み込み無し 鉢物では、唯一屋外に置いてあったオリーブを屋内に取り込んだ。 このオリーブは名古屋に転勤になった年、2016年に覚王山のフランテの向かい、坂道沿いにあった園芸店で買ったもの(その半年後くらいで閉店)。 枝が横に広がる品種なので毎年剪定しているが、そのせいなのか8年経っても花もつけなきゃ実もならない。今回も処分しようかと迷ったが、結局育て続けることにした。なお、外に置いてあったが、金網効果で鉢底に気色が悪い虫(に近い仲間)が潜んでいることはなかった。 花といえば、昨年夏に開花したベンジャミン。 ベンジャミンは花をつけると枯れるというネット情報もあったが、いまでも生育旺盛。旺盛すぎて大胆に枝を整理したほど。どうやらタケやササと違い、花をつけてもベンジャミンの場合は枯れるなんてことはないようだ。 春先に外に出したものの日焼けしてしまったので、夏前には部屋に取り込んでいたサボテンたち。 金手毬や(品種名不明の)玉サボテンはとっても元気。 ずっと屋内で育てていたアロエのディコトマは、本来の灰色がかかった青緑色が美しい。 日焼けがひどかった柱サボテン(2種)は地際からカットしたが、先にカットした白雲閣と思われる柱サボテンからは新たな枝が出てきた。私の思惑通りだ。 もう一つの柱サボテン-アズレウスと思われる-も、同じように枝を出してくれることを期待しているところである。 ♪ 今日の一曲 ♪ リゲティ(Gyorgy Ligeti 1923-2006 ハンガリー→オーストリア)の「無限柱(Coloana infinita)」。 「ピアノのための練習曲(Etudes pour piano)」第2巻(1988-94)のなかの1曲。 |