売り切れ言葉に『買い言葉』
さあ、金曜日だ。
今日一日のらりくらりと過ごせば、明日は土曜日だ。あさっては日曜日だ。
だから、みなさんものらりくらりと過ごしましょう。私とあなたとの約束だ。
この一週間は、いきなり月曜日の朝から不幸に見舞われた。
朝、JR札幌駅に着いて改札を出て、そこにある弁菜亭のワゴン販売所で久しぶりに(節約も兼ねて)「おすし」を買おうと思ったら品切れだったのである。そこで「そうですか。わかりました」と言っていさぎよく立ち去ればよかったのに、私と来たら思わず「じゃあ、とりめし」と言ってしまったのだ。
なにが「じゃあ」だ!。
月の小遣いの残りが少なくなってきている時期だというのに、贅沢なことをしてしまった。
その反省から、写真を撮るのを自粛した。
だってこの日は大安
翌、火曜日。
前日は雨で傘をさしていたためできなかった夕鉄バスの写真を撮ることができた。
なんか今日は良いことがありそうな気がしてきた。
江別駅7:26発滝川行きの車両は、721系の2番目に製造された車両だった。
それがどうしたと言われると、どうもしないとしか答えようがないが。
そしてまた、この日は私が乗った札幌行きの電車も721系だった。やっぱり良いことが起こったのだ。
まめを買ったときに白い玉もゲット
この日は「おすし」を買うことができた。まったくもって吉日ではないか!
で、何をとち狂ってしまったのか、私はこれに赤いきつねのまめサイズをお供にしてしまった(こんなサイズの豆を私は見たことがないが)。
『おにぎりのお供に!』と書いてあるのに、私はそれに従わないで、おすしのお供にしてしまった。
職場ではカップみそ汁やカップスープを飲むことはあっても、カップ麺を食べることはない私だ(カップ麺の汁を私はほとんど飲まない。だから残った汁を給湯室まで処分しに行くのが面倒だからカップ麺を職場では食べない)。だがこの日はおすしだけならたりないと思ったし、うどんの汁も全部飲み干せそうな万全の体調だったので、買ってしまったのだ。それにしても、炭水化物だらけだ。
そして、汁まで全部飲んだ。
そのあとひどく喉が渇いた。おなかも膨満した。
ホントに私はおバカである。
でも、食欲があるのは(とりあえず現時点では)元気な証拠ってもんだ。
なお、まめサイズの赤いきつねを10時ころにセブンイレブンに買いに行ったとき、たまたま卵が数パック、棚に並んでいた。私は10個入りのパックを買った。
やっぱりこの日は良い日だったのだ。
モーツァルト(Wolfgang Amadeus Mozart 1756-91 オーストリア)のカノン「
おおお前、愚かなマルティンよ(O du eselhafter Martin)」K.560b(1788)を。